経験談あり!トイプーの散歩を始めるときの重要なこと教えます。

ペット

2019年10月13日

小型犬のトイプーを飼い始めて、8年余りが過ぎ、シニア犬の仲間入りをしましたが、いつも、家中を走り回って、とても元気にしています。


お外が大好きなワンコなので、雨降り等が無い限り、朝、夕にお散歩に出かけます。


このトイプーを室内犬として飼っているのですが、散歩の重要性をつくづく感じてます。


おかげで、大きな病気、ケガも少なく過ごせています。


毎日、食事の栄養バランスを考えながら、散歩を継続することで四肢を鍛え、脱臼等の足のけがを防止することができるのです。


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今回は、経験談より、トイプーの散歩の時期、頻度、重要性についてお伝えします。

この記事を読んでほしい方は、
トイプー(室内犬)は、散歩させないといけないのか?

トイプーの散歩を始める時期、距離どのくらい必要

トイプー、散歩の重要性

小型犬のトイプーは、ほとんど室内で飼うことが多いですが、なぜ散歩が必要なのでしょうか?

社会性を身につける

犬は群れで生きる動物で、1人で過ごすのではなく、仲間と何かをすることが大好きで一緒に遊ぶことをとても喜びます。

また、一緒に遊ぶことで犬と人の関係が深まります。

 
実際、日頃一緒にいてお世話をしている妻より、散歩に連れて行ってくれる私に一番なついてくれ、好きでいてくれます。

散歩に一緒にいくことで、飼い主とのコミュニケーションもより深まります。


それと、室内にずっといるままだと内弁慶になってしまいます。

『自分が一番』

と勘違いを起こしてしまうんです。


特に犬の量販店で買った子犬の場合では、できるだけ早く散歩に出し、その地域に住む犬たちにも十分社会化させるほうがいいと言われています。


外の世界には、自分以外の様々なのものがあるということを認識させる必要があるんです。

ストレス発散

トイプーは、小心者でストレスを溜めやすい性格で散歩は、気分転換の役割が非常に大きいです。


マンションなどで一日中室内で飼われている犬は、外部からの刺激も変化も受けません。

飼い主さんにかまってもらっても、新しい刺激は少ないんです。


私達が外に出るのと同じように、ワンコも外に出て新しい刺激を感じたいのです。脳の活性化です。


本来、犬は1日の半分、匂いを嗅いだり獲物を追いかけたりして、動き回っている動物です。

プードルも、もともと猟犬として飼われてきたこともあるので匂いをかぎたい、何か追いかけたい、新しいものと出会いたいという本能的欲求があります。

ワンコは、電柱や木の根元に新しいメッセージ(他の犬のマーキングなど)を発見して、そこにある新しい匂いを嗅いで楽しみます。


家の中という同じ場所にいるのでなく、外に出ることで新しい刺激はあらゆるところに転がっています。


リフレッシュするための外遊びは、ワンコも人も大切なんです。


代謝機能の向上

歩いたり走ったりすることで筋肉を使い、新陳代謝も良くします。


家の中での運動と違い、アスファルトや芝や土など踏む地面の感触も違うし、坂や階段、道路の起伏なども加わり、色々な刺激が身体全体に影響を与えます。


代謝がよくなれば、筋力もついて、毛艶も良くなり、デトックスも滞ることがなくなるので体力増強、病気や怪我の防止になります。

飼い主の健康維持

ついでの効果ですが、飼い主も愛犬との散歩に出かけるわけですから、コミュニケーションを取るとともに、日ごろの運動不足解消にも効果があります。


私の場合、お散歩をすることで気分転換と季節の移り変わりや街並みの変化などちょっとした気づきを感じることが出来たり、ブログやSNSのヒント探しも併せてできるので、心と頭をリフレッシュさせる意味で大切な時間となります。



散歩をさせることが、愛犬とって重要であることが解ったと思います。


では、散歩をどのようにしていけばいいのでしょうか?

経験談よりトイプーのお散歩時期・頻度について

子犬の時の散歩スタート時期について

ずばり、子犬の社会化の臨界期である生後3ヶ月台に散歩を始めるのがベストです。


これまでは、ワクチンを基準に感染症を重視した考え方が、少し前の話でした。

が、今は、犬の社会性を重要視されてきて、散歩に出ることが、子犬の行動形成にいい影響を与えていくことがわかってきました。


特に犬の量販店で買った子犬には、できるだけ早く散歩に出して、その地域に住む犬たちにも慣れさせる意味で、周囲のあらゆる状況を、スムーズに受け入れることができる、生後3ヶ月台に散歩を始めるほうがいいと言われています。


疾病の面で大きな問題がない事が確認できたなら、かかりつけの獣医さんに相談するなどして、リスクはあっても子犬は遅くとも生後3ヶ月台までに、他の犬と直接的な触れあいを始めるほうがいいのです。


生後4ヶ月を過ぎると、子犬は恐怖期に入ってしまい、散歩で出会うちょっとしたことに恐怖を感じると、一生その対象を怖いもの危ないものと学習してしまいますので、注意が必要です。

時間・距離について

愛犬が散歩することに慣れてきたら、どれくらいの時間、距離をすればいいのかについてですが、以下を参考にするといいと思います。

「運動」については、皆さんイメージしやすいですよね。歩いたり走ったりすることで筋肉を使い、新陳代謝も良くします。家の中での運動と違い、アスファルトや芝や土など踏む地面の感触も違いますし、坂や階段など傾斜も加わり、色々な刺激が体に与えられます。 では、運動という観点で、どれくらいの時間の散歩に行ったら良いかと聞かれますが、犬によって千差万別です。若い犬では運動量が多いでしょうが、シニアになったら同じようには行きません。

そこで、時間だけではなく、散歩の内容にも目を向けてみて下さい。同じ時間、散歩をするにしても、歩くだけの散歩では物足りない子もいます。1時間のメニューを例としてあげてみます。

  • 若い犬の1時間メニューの例
    10分歩く→15分匂い嗅ぎ→20分おもちゃ遊び→5分早歩き→10分歩く
  • シニアの1時間メニューの例
    5分歩く→20分匂い嗅ぎ→5分おもちゃ遊び→25分公園で日光浴&犬友と会う→5分歩く

…あくまで例ですが、時間だけでなく内容も意識することで、その犬にとって適切な運動量をカバーすることも出来、満足度もアップします。
「散歩=ただ歩く」ではないのです。

https://www.petfamilyins.co.jp/pns/article/pd20171114/
【プロドッグトレーナー監修】 犬は、なぜ散歩をする必要があるのか より引用

子犬の頃は、いきなり長距離、長時間はやめて、近所、短い時間から徐々に延ばしていきましょう。
また、ワンコが嫌がったり、座ってしまって動かなくなってしまう場合は、無理をせず、動くまで待ってあげるか、その日は、止めましょう。

そこで無理をしてしまうと、ストレスをかかえたり、次の時に嫌になってしまうことがあります。


私のうちでは、天気等がすぐれない場合を除き、基本的に、朝と夕方(晩)の2回連れて行きます。

時間・距離については、朝が5~600mで30分くらい、夕方は、1~1.5kmで1時間くらいと長めです。

子犬の頃から徐々に延ばして、約8年間続けてきたことで、これまで大きな病気や怪我にあわなかったことを振り返ると、時間と距離については、ほどよい量であったのが実感できました。

トイプーに散歩を満足させるためには

好きなように行きたいところに歩かせることが大事です。


無理に引っ張ろうとしても動きたくない時は、イヤなんです。


その時は、待ってあげるか、どうしても動かないときは、抱っこして、いつも行くルートを歩いていき、ある程度行ったら、降ろしてみると歩きだすことがあるのでおススメです。

まとめ

<トイプーの散歩の時期、頻度、重要性について>

・散歩をすることは、社会性を身につける、ストレス発散、代謝の向上に必要
・散歩を始める時期は、3か月目までが重要
散歩を頻度は、基本毎日した方がよい

最初は、うちのワンコもストレスを受けやすく、食べ物を戻したり、下痢を繰り返し、衰弱しては、病院で点滴を繰り返していました。

このままだと治療費がかなり掛かりそう予感でしたが、根気よく継続してきた食事とお散歩のおかげでほとんど病院に行くことが無くなりました。

ワンコも人と一緒で気分転換したいんです。



天気の良い昼下がり、愛犬と気分転換に外に出て心も体もリフレッシュしましょ!

コメント

  1. […] 床を毎日歩いていることで肩、腰、足の関節など日常から負担がかかっています。https://elmoume.com/keikendan-toipu-sanpo-jyuyou/経験談あり!トイプーの散歩を始めるときの重要なこと教えます。 […]

  2. […] 対策は、①散歩をたっぷりさせる(出来れば朝と夜)②食事にボイル鳥ささみを与えると筋力が付きます。これをすることで、筋肉質の四肢を得ることが出来、怪我をしにくい体質改善が出来ました。そのブログはコレ ↓https://elmoume.com/taikendan-inunokokansetudakkyu-sizentiyukanou/体験談!犬の股関節脱臼は、自然治癒可能!https://elmoume.com/keikendan-toipu-sanpo-jyuyou/経験談あり!トイプーの散歩を始めるときの重要なこと教えます。 室内で飼うとき、フローリングは滑ってしまって骨折、脱臼の元なので床が引っかかるような素材(カーペット)などを敷き詰めてあげると怪我の防止になります。 […]

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