かれこれ就職して、20数年になりますが、常々、服装には常に気を配るようにしています。(自分が服が好きということもありますが、、、)
人は、見た目でなく中身が大事とは、良く言われます。濃密な人生を送ってくれば、内面からにじみ出ることもあるようですが、私の自論は、外見を整えてそれに見合った資質、態度、振る舞いを身につける、言わば、
「中身は、外見から」をモットーに過ごして来ました。
気をつけている事は、次の点です。
③清潔感
になります。
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ビジネスシーンでは、基本的に黒、白、茶、ネイビー(ブルー系)、グレイが主流です。この中から、自分がベースに出来そうな2色、例えば、白色シャツ、パンツをネイビー系とグレー系選べば、上下の組み合わせで4通りになり、シャツにブルー系などもう一色加えれば、1週間のローテーションが出来ます。
ただし、気をつけたいのは、色合いの組み合わせに注意しましょう。
色合いといえば、カラーコーディネートなどで利用されるものにマンセル色相環があり、色合いの組み合わせが結構参考になります。ポイントは補色です。
http://www.onopaint.co.jp/irochisiki.htmより引用
補色は、簡単いうと反対側にある色(例えば、R:レッド⇔BG:青緑、B:青)で昔から比較的合うとされています。また、色相(色合い)無い白と黒は、フォーマルでは、常識です。他の組み合わせについては、ある意味チャレンジになります。
たとえば、シャツなど単体アイテムではよさそうに見えても、着合わせによっては、しっくりこず、着るタイミングを失い、最終的にクロークの肥やしになってしまうので、慎重に選びたいものです。
(わたしもずっとクロークに留守番しているものが多少あります)
色合わせに迷ったときに、参考にしたいのは、野球やサッカーのユニフォームの色組み合わせを見ると「あ! この組み合わせもありだな」と感じることもよくあります。
私の場合、身長が高い方でないため、シャツの色や柄にこだわって着ています。何故かというと、柄物等に視線が向ける事が出来るので視覚的な印象が良くなります。また、少し太めの方は、細めの縦ストライプを着るとスマートに見えるので、お勧めです。
私の場合は、ブルーストライプ、格子柄、千鳥格子、ドット柄などで着回しをして毎日違う印象を与えるように工夫をしています。
また、服に着せられてるのではなく、着こなすように心がけています。それには、体を絞る(筋トレや有酸素運動等)ことをするとだんだん、既製品でもFITしてきます。
見た目は、重要です。見た目と言ってもイケメンやスタイルがいいかどうかでなくて、自分で選んだものをきちんと着こなせているかという事です。
人の第1印象は、視覚から得る情報が8割と言われている位、ファーストインプレッションで印象は、決まってしまうからです。
通勤時や外出時に周辺の人の服装、特に色、柄の組み合わせを見たり、ファッション誌を見て自分に取り入れられそうなものを探して見ましょう。
ファッション誌については、本屋さんやコンビニで立ち読みしようと思っても、人目が気になりますので、そういう時は、電車の中吊り広告や美容室、カフェなどでファッション誌を見ます。特に、見る機会があれば女性誌をさらっと見てみましょう。
これは、私見ですが、その時の流行を敏感に捉え、コーディネート手法等が、掲載されていて、着まわしや色、素材感の違いによる合わせ方など参考になる所が結構あります。
最後にTPOは、無視できませんので、その場面、場所であまり、浮かないような服装にするのは、言うまでもありません。