2019年 9月 17日
きっかけは、些細なことでした。
『学校に行かず、独学で合格できることを証明したい』一心で、5年前に宅建士を受験し、合格しました。
その時の勉強法は、こちら、、、
https://elmoume.com/taikendan-dokugaku-daijoubu-takkengoukaku-method/
【体験談】独学でも大丈夫!宅建合格のメソッド
これから、宅建士の受験日、10月20日の決戦日までおよそ1か月。
その時を思い出し、合格するために、今、何をすべきか、教えます。
今から間に合うのか?
これまで蓄積してきた知識のアウトプット
はっきり言って、これまで何もしてこれなかった人は、考え方、頑張り方次第です。
今年、合格して決着させるのか、否かです。
『来年に向けて、準備のために試験を受けておこう』
という方は、今年はもう勉強を辞めて、他の事をしたほうが良いです。
一方、日頃、コツコツ勉強してきた皆さんは、総仕上げの時期に来ていると思います。
この時期は、勉強してきた知識が理解されているかを試す期間に入っていると思います。
もう、アウトプットの総仕上げの時期に入っていることから、これから受験を本気で考えている方は、そこの理解が必要です。
書籍での予想模試を解く
自分の知識が十分であるかどうかを試すのに、様々なものが売られています。
過去に最後の仕上げに大変役に立った書籍を踏まえ、試験日までの1か月でのおすすめのものは、2冊。
※2019年版 ズバ予想宅建塾 直前模試編 (らくらく宅建塾シリーズ) 宅建学院
特徴は、3回分のオリジナル模試を収録されていて、基本部分や細かくここをおさえて置くべきところが整理されて書いてあり、予想項目、法改正、課題問題等は他の予想問題集の中で一番充実していると思います。
※出る順宅建士 当たる! 直前予想模試 LEC東京リーガルマインド
特徴は、合格への最終仕上げに最適で4回分のオリジナル模試を収録しています。
2019年の法改正&近年の出題傾向に対応しており、本試験の問題文・解答用紙に近い体裁で、本番へ向けたイメージトレーニングに有効です。
購入者特典として各模試の解説講義をWeb視聴できるようになってます。
この2冊で、計7年分になりますし、これで知識・記憶の確認には十分だと思います。
外部模試試験を受ける
9月中旬から10月初めにかけて各地の学校で募集がかかっています。
自分の現在地を知る意味でも、可能な限り受験をお勧めします。
※資格の学校 TAC 全国公開模試
https://www.tac-school.co.jp/kouza_takken/takken_moshi.html
本試験の的中率を売りにしているようです。
※資格の大原 公開模試
https://www.o-hara.ac.jp/moshi/#shihou
資格取得では老舗の学校です。模試受験者数もおそらく一番多いかと思います。
こちらも本試験の的中率を売りにしているようで、わたしもここを受けました。
※LEC ファイナル模試
http://www.lec-jp.com/takken/moshi/
今年度は、計3回の模試があったようで、本試験レベルの難度+出題予想問題で最後の仕上げとなります。
各学校、この時期の最終TESTになるので問題のレベル、受験者数共、本試験に匹敵するものですので受験必須と考えます。
では次に、本題のこれから始めて追い上げるための勉強法は、次になります。
これから宅建士の勉強法を見つける方には?
9月末までINPUTに専念
これまで何もできていない人は、圧倒的にINPUTが足りてません。
まずは、9月末までは、参考書を手に入れ、知識のINPUTに注力しましょう。
参考書のお勧めは、これです。
2019年版 らくらく宅建塾 (らくらく宅建塾シリーズ)
この参考書は、わかりやすくて試験に出るポイントを押さえた書籍なので、まずはこれを記憶に刷り込まれるまで繰り返し読みましょう。
また、わからない語句は、ネット検索で理解をしましょう。
私の場合、4か月(120日×2h=240時間)費やしました。
これからの日数1か月(30日)に直すと8時間/1日になります。
記憶力が良ければ、少なくすることも可能かもしれませんが、合格まで突き進むためには、このペースでしていかないといけないので覚悟をもって取り組んでください。
書籍の予想問題と外部模擬試験の内容理解
9月末までINPUTに費やしたら、10月から即実践(OUTPUT)です。
前半で説明した、本番に近いテスト形式での書籍の予想問題と外部模擬試験を並行して取り組み、間違ったところを次回、同じ過ちを繰り返さないように記憶していってください。
そして、10月20日の当日は、これ以上ヤルことが無いくらいの気持ちで試験に臨んでください。
まとめ(過去問リンクあり)
今から間に合う、宅建士の勉強方法について、
指定の参考書で知識のINPUTに注力。
・10月から試験日前日まで即実践(OUTPUT)をする。
本番に近いテスト形式での書籍の予想問題と外部模擬試験を並行して取り組む。
※もし、余裕があれば、過去問に取り組むと効果的です。以下のリンクはサクサクできて大変役立つサイトだと思います。
https://kakomon-quiz.com/takken/ 宅建過去問からリンク
どうしても合格したい方は、約1か月、このやり方で取り組んでみてください。
そうすれば、合格の道へは開けてきます。
全ては、あなたのやる気次第です。 頑張ってください!
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