2020-03-07
こんにちは!
Elmoumeです。
季節が変わり、春の訪れとともに何かを初めようと思い立ったあなた!
そして、今年こそ、業務上必要な、宅建士を絶対取ると考えているあなた!
年が変わってから、実行できていますか?
宅建士取得に向けて取り組み始めたものの、日々の仕事、家事、育児などに追われ、なかなか続けることが難しい状況もあると思います。
また、人は楽な方向にどうしても動いてしまうので一度勉強を止めてしまうと3日坊主になりがちです。
そんな方に送りたい、宅建士合格に向けて、独学で学ぶには、日々の継続が不可欠です。
そして、限られた時間で効果的に勉強することが大切ですよね。
わたしも、サラリーマンなので働きながら勉強し、2度目で合格できました。
私の独学で宅建士に合格したときの勉強方法なら、知識が全くない状態からでも大丈夫です。
時間の作り方、続けられる勉強法、覚えたことを忘れにくくする方法を解説していきます。
・今年こそ、宅建士取得を決めたい方
・宅建士の勉強がなかなか進まず、続けることが出来ない方
・記憶したはずの内容が頭に残らず、勉強方法に戸惑いがある方
宅建を独学でするための時間の作り方
まずは、自分の一日のスケジュールを振り返る
ご自分の1日の動きを考えてみて下さい。
その中で仕事、家事、食事、睡眠、休憩の時間を除き、1日2時間は確保するように努力してください。
なぜ、2時間かというと1日の限度であること、そして、様々な資料を読むと、概ね300時間は必要とあります。
これを5月のGW後から始めると5カ月(約150日)で300時間に到達できます。
※忙しいあなたへ、具体的な時間のとり方の詳細は、こちら ↓
その中でスキマの時間を見つける
この時間は、連続でなくても構いません。
例えば、朝30分、昼ご飯の時間から30分、夜に60分など1日のなかで合わせて2時間でも構いません。
まずは、スキマの2時間を確保しましょう!
独学を継続させるにはどうしたらいいのか?
自分が合格するまでの目標を立てる
なぜ、目標を立てるのか? これには、理由があります。
勉強を続けていると、苦しくなったり、つらくなったりします。
また、初めて宅建に取り掛かる方には、内容がまったく分からず、挫折してしまいがちです。
これを防ぐために、
②合格したら、自分へのご褒美を設定しましょう!
③1カ月は、とにかく続けましょう!
昨年の合格できなかった屈辱感を思い出せるよう、自分に対するエールを書いて目につくところに貼りましょう。
また、ご褒美は、自分が欲しいものであればあるほど燃えてきますし、勉強を1カ月続けることで勉強癖がついてきます。
周りの人にコミットする
宅建士合格を目指すことを周辺に伝えて、周りから注視してもらっておくのも良いかと思います。
家族や周りの人から、
『頑張ってるね~』とか『良く続くなぁ』など褒められれば、明日への継続の活力にもなりますし、自分の意志+他人の注目があれば、続けざる得ないのは、言うまでもありません。
※物事を継続させるためには ↓
※このテキストは、理解に難しい内容についても事例を交えて詳しく書いてあり、単元ごとの内容を復習する例題で理解を深めるものになっているため、とても分かやすくお勧めです。 |
※上記のテキストに沿った問題集です。解けなかった内容はテキストに戻り再確認し、繰り返して理解度を深めるのは最適な問題集です。 |
短時間で効果的の出る勉強方法は?
丸暗記をしない!
丸暗記は、相当な記憶力がすぐれてない限り、しないほうがいいです。
理由は、長い時間、記憶が残らないし、その後の仕事で応用が効きづらいのです。
もう少し掘り下げると、仕事上のさまざまなケースの時に、その法律が決まった背景や、法律用語がなぜ、このような解釈をされるかなどの経緯を理解しておかないと実用が出来ないためです。
実体験として、働き始めると丸暗記の脆さに愕然としますので、私は、お勧めしません。
では、どのように勉強するべきでしょうか?
短時間でも効果(記憶)の残る勉強法とは?
反復繰り返しの手法
私は、丸暗記しても次の日に、ほとんど忘れてしまうため、記憶を残すにはどうしたら良いか考えました。
反復繰り返しの手法です。
記憶力が良い方は、必要がありませんが、私も含め、もの覚えがあまり良くない場合は、早めに勉強を始めて、繰り返して記憶を蓄積するしかないのです。
遠回りすることになるかもしれませんが、後々のことを考えると実は、一番近道になります。
理論的に記憶する手法
参考書で法律用語やその項目の考え方・背景・経緯について、事例などを読んで内容を理解することで記憶する方法も最適です。
これの利点は、回答を忘れても、断片的なキーワードや事例を思い出すことで答えを導き出すことが出来るのです。
実は、この覚え方で一級建築士の基になる建築基準法令について内容を理解することが出来、晴れて取得する事が出来たので自信をもってお勧めしたいです。
※宅建士合格のための具体的な勉強法は ↓
①丸暗記はやめた方がいい
②反復繰り返しの手法
③理論的に記憶する手法
宅建士に限らず資格取得をするときは、必ず他のことに時間を奪われたり、誘惑に負けてしまうことがあります。
それでもいいんです。
そのような状況になるなら、早めに始めれば、出来ない日が当ても大丈夫です。
明日から、まずは、少しずつ始めてみよう!
※このテキストは、理解に難しい内容についても事例を交えて詳しく書いてあり、単元ごとの内容を復習する例題で理解を深めるものになっているため、とても分かやすくお勧めです。 |
※上記のテキストに沿った問題集です。解けなかった内容はテキストに戻り再確認し、繰り返して理解度を深めるのは最適な問題集です。 |
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