【寸評】2019サッカーACL準々決勝 上海上港VS浦和 BY URAWA REDS FReaK

サッカー観戦

2019年 8月27日

今節は、アウェイで上海上港と対戦!


サポーターも大挙、乗り込んでいる!



2017年以来の対決で、そのときは、1勝1分けであったが、非常タフな試合であった。


前回に続き、フッキ、オスカルに加え、新加入アルナウトビッチの強力な攻撃陣を抑えて、最低でも勝ち点1でホームの第2戦に備えたい。


リーグ戦、連敗が続き、今が正に踏ん張りどき!



その試合を振り返える。


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1.戦評


1-1.前半


今日は試合の入りが違う! 最初からアグレッシブに攻めた!


3分、長澤からFKで槙野とGKと競って、こぼれ球を槙野が押し込み先制


30分、左から長澤が持ち上がり、前線に走りこんでいた興梠にわたって2点目


その後、追加点のチャンスが訪れるものの得点は奪えず(イヤな予感?)


フッキも自由にさせてもれずフラストレーション溜まり放題、イエローをもらう!


前半は、0-で折り返し



1-2.後半


一転、上海上港が攻勢に出る。


3分、浦和の自陣ゴールラインまで攻められ、興梠のクリアするもののクリアミスから、相手FWに奪われ、ペナルティエリアへ侵入を許し、慌てた守備陣が倒してPK 

フッキが決めて -2


その後、浦和の守備、特に中盤のプレスに疲れが見え始め、パスミスからショートカウンターを受ける。


徐々にペナルティエリアへ侵入を受け、相手のシュートからハンドの判定でまたもや、PK

71分、またもやフッキが決めて -2 の同点


ここで、エヴェルトン、OUT ⇒ 柴戸 IN


ここから、流れが浦和に移っていく。


何度かチャンスがあるものの決定機までいかない。


さらに、ファブリシオ、OUT ⇒ 阿部 IN
        興梠、OUT ⇒ 武藤 IN

と交代をするが、これは、逃げ切りの交代のため、結局2-2のドロー


だが、最低の勝ち点1とAWAYゴール2を奪うことが出来たのは、収穫である。


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2.今節総評と今後について


2-1.今節総評

今日のフォーメーションは3-4-2-1

攻撃時3バック、守備時はWBが下がって5バック、これが最近の浦和の型となっている。


前半は、パスが良く回る、縦パスも効果的に入り、ロングパス。ショートパスがリズムよくつながるなか、長澤が2得点に絡む活躍を見せた。

最近のリーグ戦から徐々に改善がされてきているように見える。


ただ、数試合、気になるのは、ファブリシオのパス、ドリブルの判断の悪さである。

パスコースがあるのに強引にドリブルで突っ掛けてボールを取られたり、ショートパスも後ろに戻す場合が多い。


それと、後半になって相手の圧力がかかると、いなすことが出来ずに、慌てるケースが多く見受けられる。


特に1点返されてから、ペースを掴めず、攻められると自陣でバタついて落ち着かない時間帯が続いた。


今回は、前半の入りがとても良かっただけに、勝ち切りたい試合であったが、これが今シーズンを象徴しているとも言える。



2-2.大槻監督、選手起用や交代のタイミングについて


先発メンバーのパフォーマンスは、だんだん改善に向かっていると思う。


一方、ここ数試合、選手交代おいて、何か後手後手になっているように見える。


迷いがあるのか?


この試合においても、1点差に迫られたあと、中盤の動きが悪くなってきて、ショートパスのミスが目立ち始めたところで交代の手を打てば勝つチャンスがあったように思う。


もう少し、早めに阿部や武藤を投入できなかったのか?


今後の過密日程(週2試合を3回)を考慮してのことなのか?


さらに、追い上げられたときに全体を落ち着かせる選手、DFリーダーが必要である。


このチームでいうと阿部様の存在である。


試合の中、様々な状況で細かい指示が出せるのは、監督、コーチでなく、ピッチにいる選手である。


今のこの苦しい時期こそ、ピッチで支持ができる選手やベテランを活用して、今シーズンを占う残り5試合を力の限り、頑張って欲しい!



僕らは、魅力があって強いRedsを望んでるので、今後に期待を込めたい!

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