2019年 9月 1日
今節は、アウェイで湘南と対戦!
湿度があり、かなり蒸し暑そうな現地。
今日は、結果が求められる。
リーグ戦、連敗が続き、今が正に踏ん張りどき!
その試合を振り返える。
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1.戦評
1-1.前半
今日は試合の序盤は入りは、アグレッシブに攻めた。
3分、橋岡の逆サイドの展開、武藤が左サイドに飛び出し、PA内にパス、走りこんで興梠がゴール先制
幸先の良いスタート!
ところが、10分過ぎから、湘南が落ち着きを取り戻して盛り返す。
その後、ペースは、湘南のままで何度か決定機を向かえるも得点ならず。
一方、浦和、連戦の疲れからか、全体的に反応が悪い。
前半は、0-1で折り返し
1-2.後半
早々、選手交代
山中 OUT ⇒ 関根 IN
この交代で防戦一方だった、浦和の左サイドに落ち着きが見られたが、他の選手の疲労が濃く、10分と持たずまた、押し込まれていく。
湘南の鋭いショートカウンターと攻守の切り替えの早さで浦和、守備陣の体力が徐々に消費されていく。
湘南の攻撃をギリギリの所で耐え、攻撃の出足も鈍くなった浦和は、逃げ切りを図りカードを切る。
72分 武藤 OUT ⇒ 柴戸 IN
84分 興梠 OUT ⇒ 杉本 IN
しかし、最後にドラマが待っていた。。。
終了間際の90分、スローインの流れから、途中出場の梅崎がPA内に鋭く切れ込んで浦和DFに倒されPK獲得。
落ち着いて決めて 1-1 の同点
ロスタイム残すも、引き分けで終了
お互い痛い引き分けとなった。
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今日のフォーメーションも3-4-2-1
攻撃時3バック、守備時はWBが下がって5バック、これが最近の浦和の型となっている。
前半の最初は、パスが良く回る、縦パスも効果的に入り、得点につながった逆サイドへのロングパス、ショートパスをリズムよくつなげたが、連戦の疲労からか、持続できない。
全体的にボールへの反応も徐々に悪くなり、試合全体で見たら終始防戦一方の状態であった。
今回も、山中の守備の弱さを徹底的につかれ、前半は、背後を取られあわや失点シーンの場面が何度か起きていたので起用の仕方を考えた方がいい。(スーパーサブなど)
後半、ここを修正しようと開始早々に交代をはかり、一瞬好転したが、気候のせいもあり、チーム全体の疲労は思いのほか出ていたため、守備に追われる時間帯が続くことになった。
試合内容から言えば、湘南の動きが終始衰えず、むしろ負けなくて良かったのが唯一の救いであった。
2-2.大槻監督、選手起用や交代のタイミングについて
先発メンバーのパフォーマンスは、疲労の色が濃い。
さらに、ここ数試合、選手交代おいて、疑問が残る場面が出ている。
逃げのマネージが不得意なのか?
この試合においても、追加点の見込みが薄く、中盤の動きが悪くなってきて、ショートパスのミスが目立ち始めたところで交代の手を打つところは、良かった。
だが、最後のカード杉本の起用の意図がわからない。
前線から相手DFへチェイスするような動きもなく、前線のターゲットにもなれず、なぜ交代要員としたのか理解が難しい。
今後の過密日程を考慮してのことなのか?
さらに、追い上げられたときに全体を落ち着かせる選手、DFリーダーが必要である。
このチームでいうと阿部様の存在である。
試合の中、様々な状況で細かい指示が出せるのは、監督、コーチでなく、ピッチにいる選手である。
今のこの苦しい時期こそ、ピッチで支持ができる選手やベテランを活用して、今シーズンを占う残り4試合を力の限り、頑張って欲しい!
僕らは、魅力があって強いRedsを望んでるので、今後に期待を込めたい!
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