2019年 9月 11日
現地ヤンゴンは、雨季の終わりが近づいているが、大雨のコンディション
AWAYのミャンマーからワールドカップアジア地区2次予選スタート!
格下ではあるが、勝てる試合は確実に勝ち点3を取りたい。その試合を振り返える。
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最初から日本が押し気味に試合を進める!
先制点、16分 ミャンマーのショートカウンターを堂安が、カットして、こぼれ球からパスをもらった中島が左からカットインしてシュート
得意の形でまずは、先制
26分 堂安のシュートのこぼれ球から、再度、堂安がファーにクロスを上げて南野が頭で押し込み2点目!
その後、大迫、堂安、橋本、セットプレーなどの決定機を向かえるも追加点が奪えない。
前半は、0-2 日本リードで折り返した。
立ち上がりやや押し気味にミャンマーが攻め込む
日本は、落ち着いて処理できている。追加点が望まれる。
左サイドからは、長友、中島、柴﨑のパス交換、右サイドは、酒井、堂安、橋本のコンビネーションで相手サイド深くまで攻め込んでクロス、縦パスを入れる。
しかし、ミャンマーDFがペナルティエリアを固めていてなかなか追加点を許さない。
その後、決定機を向かえるも、相手GKのファインセーブもあり得点が奪えない。
ここで森保監督、状況打破のためカードを切る
66分 堂安 OUT ⇒ 伊東 IN
フレッシュな伊東が入ったことにより、攻撃陣一時活性化するが、日本の決定機も決められないまま時計は進む。
76分 南野 OUT ⇒ 鈴木 IN
84分 中島 OUT ⇒ 久保 IN
とうとう出てきた!
攻撃のアクセントをつけられる選手、3点目なるか?
期待をもって見ていると、ヒールパスなどの攻撃で見せ場をつくるも、このまま試合終了
0-2で日本勝利で終わった。
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今日のフォーメーションも4-2-3-1
このフォーメーションは、左SBの長友、右SBの酒井の攻撃参加がポイントになる。
ワールドカップの独特の緊張感、初戦ということもあり、代表チームには手馴れた、手堅い布陣で臨んだ。
現時点で信頼のある中盤の中島、南野、堂安の3人を先発に起用し、最近のテストマッチで信頼を得た冨安と吉田のCBコンビ、そしてボランチに橋本と柴﨑を組ませた。
ボランチの橋本と柴﨑が交互にボールの配給をしていて、特に橋本の効果的な縦パス、ミドルシュートが印象に残った。
後半、久保の登場、39年ぶりに更新18歳98日で日本代表最年少出場記録となった。
酒井の連携もスムーズで攻撃のオプションとして今後、有効になると思う。
ただ、3点目を取って試合を終わらせることが出来れば、なお、良かった。
2-2.今後の試合と起用法について
次回、モンゴル戦は、10/10 ホームの埼玉スタジアム2002で行われる。
初戦を勝てたことにより、ホームで余裕をもって臨めるため、3バックで臨んでコンビネーションの熟成を図って欲しいと考えます。
それと、チーム力向上の上でも普段、サブに回っているメンバーを試合に使って、総合力をあげるようにすべきである。
それは、万が一、怪我で長期離脱する場合、チームが機能しなくなるからである。
さらに、久保をもう少し長い時間出場させ、スーパーサブとして攻撃のアクセントがつけられるような起用法に期待する。
今回の代表チームは、攻撃陣に豊富なタレントがいるので、これからの活躍に期待したい。
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