2020-02-19
こんにちは!
Elmoumeです。
春の訪れを感じる季節を感じます。
大学の合格発表、就職など春の新生活に向け、徐々に動き出す時期になりました。
入学式や就職などで必要となるビジネススーツ、そろそろ準備しませんか?
スーツ買うの初めてだから、どんなものがいいかな?
スーツ普段、あまり着ないからよくわからないなぁ~
いきなり店に行く前に、いろいろ知りたいなぁ~
というような方が多いと思います。
そんな疑問に私が答えます。
わたしは、その昔は給与の半分以上をつぎ込むくらい、服が好きで、スーツもこだわって着こなしてきました。
だから、サラリーマンを20年以上勤務の中で、約20着以上の色柄、さまざまなスーツを着てきた経験から、あなたにあったスーツをお伝えすることができます。
では、さっそく、解説していきます。
※4月から新生活のご予定がある方は、こちらもご覧ください。
・スーツを初めて購入を検討されている方
・スーツの知識を知りたい方
・人とは、ひと味違う着こなしをしたい方
初めて買うスーツ、選ぶためのおすすめ
体型によるスーツのサイズ
スーツのサイズの選び方
あなたのサイズは?
あなたに似合うスーツを見つけるには、まずサイズを知ることから始まります。
身長とウエストの2つがあれば、あなたのサイズは見つかります。
もちろん、店舗でも採寸いたします。お気軽にお申し付けください。スーツのサイズ表記について
スーツのサイズは、JIS規格の定められており、体型を表す記号と身長を表す号数で表現します。
※洋服の青山HPより引用
https://www.y-aoyama.jp/p/guide/sizeselect.html
上記の表のように既製品は、身長とYA、A、AB、BE、E、Kがウエストを示していてイメージは、YAがやせ型からKが太めでサイズを表します。
(メーカーにより一部表示が違う場合があります)
ご自分の身長と体型からどこに当てはまるのか、事前に確認しておくと、お店で選びやすくなります。
色柄の選び方
①色は、ネイビー、グレー、ブラック(ブラックは使い道が限定されるのでおすすめはしない)
※ORIHIKA HPより引用(写真はネイビー、グレー、ブラックの順番)
②柄は、上のような無地の他、ストライプ(ピンストライプ、ペンシルストライプでストライプがさりげないもの)あたりが最初は場所柄も選ぶことなく無難です。
※ORIHIKA HPより引用(写真はペンシルストライプ)
丁寧に着ても2年くらいで全体的に傷んできてしまうので、その次に違う色柄に挑戦すると良いと思います。
初めて買うスーツで選ぶポイント
実際に紳士服店で気を付けるポイントを聞いてみました。
①後ろの襟
上着を着てみて、シャツの襟が1~2cm見える程度が良いです。(お店の方に見てもらいましょう)
②背中のシワ
上着を着て、普通に立った状態で首から背中へ不自然なしわが寄らず、肩と背中のラインにフィットしていること(お店の人にみてもらいましょう)
③袖丈
上着を着て袖を下した状態でシャツの袖が1~1.5cm出ているのが良いです。
上着の袖丈が長ければ、詰める加工もできますので、あとちょっとの時は、遠慮なくオーダーしましょう。
④着丈
着丈の長さは、お尻が隠れるかどうかの長さが適当です。
ここも加工調整ができます。
⑤胸周り
上着のボタンをひとつとめて、胸元に握りこぶしがひとつ入るサイズを選んでください。
⑥パンツのシワと丈
パンツの丈は、しっかり調整しましょう。
長く過ぎると変なしわがよりますし、身近過ぎて靴下が見えすぎるのは、NGです。
※ORIHIKA HPより引用
価格帯はどれくらいの物を選べばよいか?
金額は、低価格なものから高価格帯のもの、ブランド物様々ですが、最初から高いものを買う必要はないです。
私がおすすめするのは、価格帯として2~4万円くらいが良いかと思います。
理由は、先ほども書いたように、あくまで消耗品で永久には着れないため、自分なりの着こなしが出来るようになったら、ブランド品、品質の良いものを購入しましょう。
体型をカバーするポイント
太り気味
体型を隠すために大きめのサイズを選ぶと、かえって体が膨張したように見えてしまいます。
身体にフィットしたものを選びましょう。
やせ型
なかなかスーツを着ても胸まわりに隙間ができてしまい、着こなしにくい体型になります。
こちらもまずは、体にフィットしたものを選んで、三つ揃いやベストを着こむことでスキマが埋まり着こなしがよくなります。
小柄
私も小柄なので着丈に特に気を付けます。
色合いでは、明るめのグレーやネイビーのような膨らむ色を、柄は、縦のストライプを選ぶことでうまく着こなすことが可能です。
※ORIHIKA HPより引用
※今、スーツ購入もネットでやり取りできます。
価格帯も私がおすすめする2~4万円の価格帯で色柄と裾上げ、股下、ウェスト調整も選ぶことが出来ます。一度、お近くの店舗でスタッフと話したうえで購入検討されてみてはいかがかと思います。
他人と差をつける、着こなしの秘密
ワイシャツの色柄とネクタイの組み合わせで差をつける
人と一味違う感じにしたい場合は、スーツに合わせるワイシャツやネクタイの色柄を変えると個性がでます。
特に私の場合、小柄なため、視線を上に向けるようにするための工夫をしています。
そのためには、目を引くような色合い、柄を持ってくると効果的です。
シャツについては、ブルー、ピンク、イエロー、ライトグレー、ホワイトの色合いで、柄は無地、ストライプ、千鳥格子、ギンガムチェックなどを着まわしています。
例えば、私の持っているシャツとネクタイの組み合わせをご覧ください。
ネクタイについては、シャツとの相性を見て選ぶことにしていますが、写真のように組み合わせを変えれば、印象が全く変わるし、スーツとの組み合わせで着回しも無限に広がります。
例えば、こんな感じ
ネクタイを入れ替えるだけでかなり印象が変わることがわかると思います。
ただし、注意したいのは、全体の色のバランスを整えることを考えると、使う色合いは3色くらいに留めた方がいいです。
3色以上使うと、目の行き場がばらついて落ち着かない感じになってしまいます。
・価格帯は、2~4万円程度で充分
・他の人と差をつけるならシャツにこだわりを持つ
最初は、着てみても慣れてないせいかぎこちないと思います。
そんなとき、サポートしてくれるのが、ショップスタッフです。
選ぶときにわからなければ、お店の人に自分が納得するまで、遠慮なく聞いてみましょう。
※今、スーツ購入もネットでやり取りできます。
価格帯も私がおすすめする2~4万円の価格帯で色柄と裾上げ、股下、ウェスト調整も選ぶことが出来ます。一度、お近くの店舗でスタッフと話したうえで購入検討されてみてはいかがかと思います。
コメント