J開幕！浦和、勝利の秘密は、得点力で殴り合い！

2020-02-22

こんにちは！

Elmoumeです。

今年も大好きな浦和Redsの試合を独自の分析からお伝えしていきたいと思います。

ある意味言いたい放題をお許しください。

ルヴァンカップ初戦では、５得点の圧勝だった浦和。

今年は、得点力に期待が持てる！

一方、Jリーグは、先日開幕し、フライデーマッチは、7連敗中の浦和ですが、初勝利に向け、なんとか勝利をもぎ取りたい。

今回、注目は、J3、J2の得点王　レオナルドの加入で昨年の得点不足が解消できるのか？

シーズン前のキャンプで選手の動きがとても良かったのも期待が持てる。

では、開幕戦を振り返ってみよう！

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2020.02.09

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2019.12.15

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2019.11.20

J開幕！浦和の試合、勝利の振り返り

先発メンバーは以下の通り

• GK   1 西川　周作
• DF 27 橋岡　大樹
• DF 31 岩波　拓也
• DF   4 鈴木　大輔
• DF   6 山中　亮輔   交代89’　槙野
• MF 41 関根　貴大
• MF 10 柏木　陽介   交代76’　青木
• MF 29 柴戸　海
• MF 24 汰木　康也   交代76’　マルティノス
• FW 45 レオナルド
• FW 30 興梠　慎三
  
  注目は、フォーメーションを４－４－２のスタイル
  
  SBに左に山中と右に橋岡、サイドハーフに左に汰木、右が関根が入る。
  
  そして、FWのレオナルドが活躍できるかが見もの。

前半

序盤は、湘南ペースで進み、浦和は、湘南のコンパクトでテンポの早い攻撃についていけない。

７分、左サイドを起点として、クロスをDFの間に入れられ、石原のヘッドで先制された。

１－０

次の決定機も湘南、
27分、同じく左クロスからFWタリクの決定機を迎えるが、右に外れてノーゴール

しばらく膠着状態だったが、待望のゴールが生まれる！

39分、自陣DFのパス回しから、山中のロングフィードに飛び出した汰木が左サイドを駆け上がり、早いグランダーを興梠が押し込んで一発で仕留めてゴール！！！

１－１

さすが、興梠、頼りになる～

その勢いのまま、浦和の追加点が生まれた。

42分、２点目も山中の早いクロスを倒れ込みながら、レオナルドがヘッドでゴール！！！

１－２

倒れ座り込みながら、頭でねじ込むところは、さすがストライカー

後半

試合の入りは、リードしているせいか、浦和のほうが動きが良く、相手への早いプレスが有効に機能していた。

お互いペースを掴めないまま、試合中盤まで進み、湘南がチャンスを迎える。

65分、中盤ややルーズになった浦和の左サイドフリーの状態から、クロスをあげられ、またもや、DFの間にボールを放り込まれて山田直輝のヘッドで合わせられ、同点ゴール

２－２

70分、事件が起こる。

同点の勢いのまま、怒涛の攻めに耐えられず、DF鈴木にハンドの疑惑。

客観的に見てもハンドだと思ったが、VAR判定により、PKとなった。

ところが、タリクがクロスバーを叩き、ゴールならず。

76分、交代　青木とマルティノスIN

これが功を奏す。

85分、自陣のこぼれ球を拾って、左のマルティノスのぶっちぎり突破から右に展開、関根が受けて右からカットインしてシュート、ゴール！！！　３点目

２－３

その後、守備固めで槙野が交代で入り、試合終了となった。

この試合で見えた課題と希望

守備面

守備面はゾーンで守っているため、どうしてもゾーン境界部分の受け持ちが曖昧になり、エアーポケットがでてしまう。

湘南もそこをついてクロスをDFの間にいれることを徹底的にしてきた。

守備においては、クロスボールの対策とサイドバックの絞り方、クロスを上げる選手への守備、ボランチとの連携をはからないと次節から乗り切ることは難しくなる。

攻撃面

初戦で今年の戦い方のメッセージが見えた。

『殴り合いに勝つ！』！ということである。

失点覚悟、得点で上回って勝つスタイル。

そのなかでも、左サイドの山中と汰木の関係は、得点機を見せたコンビネーションも合っていて、とても良かった。

それと、レオナルドは期待通りで、J３、J２得点王の片鱗を見せた。

今後に期待したい。

VAR判定について

今回のハンドの判定は、レフリーが見える位置で見ていたはずだから、その場で止めてでもVAR判定をした方が良かったと思う。

VAR判定で時間が空いてからのPKとなったために、集中力が途切れて外したようにみえるので試合の流れを汲んだ判定を望む。

昨年と違い、今年は、得点力があがると思うので楽しい（ヒヤヒヤする）試合になると思う。

是非、ACL圏内に入れるように今シーズン期待したい！