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2019-12-19
2019-12-15
こんにちは!
Elmoumeです。
昨シーズン、Jリーグ全日程を終了し、J1部と2部入れ替え戦で湘南がJ1残留を決めた。
一方、浦和は今シーズン、リーグ優勝、アジアチャンピオンズリーグのタイトルを獲得することを目標に掲げたはずだった。
ところが、結局タイトルを一つも取れず、リーグ戦は、あわや残留争いに巻き込まれかねない14位とふがいない結果に終わった。
どうして、こうなったんだろう?
この戦いぶりは、シーズン前から予想出来ていた。
今回は、浦和レッズの今シーズン振り返りと来季補強ポイント、移籍噂を交えてお伝えする。
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・なぜ、浦和の今シーズンの不調だったのかを知りたい方
・浦和の来シーズンに向けて、移籍・加入選手の動向を知りたい方
浦和レッズ移籍情報、入団予定の前に今期振り返り
今年も補強できずにシーズン突入
これが今年のベストメンバーである。
見ればわかるように、CBには、阿部、鈴木、中盤の後ろ目には、柴戸、宇賀神他、荻原他バックアップのメンバーが比較的揃っていた。
しかし、レギュラーと控えの実力差が大きく、同じ選手を多用する試合が続いた。
さらに、昨年から、興梠、柏木のバックアップが急務であったが、補強がされずにシーズンに突入した。
けが人の続出による守備重視
開幕当初に、青木、柏木、ファブリシオが怪我で離脱し、歯車が大幅に狂った。
今期の成績は得点34、失点50という成績に終ったが、満足なメンバーが組めないため、守備重視の戦い方が続いた結果、得点力が大幅に減ることになった。
また、得点について満身創痍の興梠に頼らざる得ない状況で、今期12点はチーム総得点の1/3以上をゆだね、孤軍奮闘の状態であった。
連戦、過密日程 ⇒ 悪循環
連戦・過密日程
今期、リーグ戦の他、ルヴァンカップ、天皇杯、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)と連戦、過密日程で試合を重ねた。
10カ月で54試合をこなすハードスケジュールとなった。
日本代表ウィークは、リーグ戦がお休みになるので、週2試合の時期が何度も訪れ、選手のコンディション、試合に出る選手のやりくりを図ったが、終盤を迎えるにつれ、チーム全体の疲弊していくことになる。
なお、ACLに関わらない他のチームは、14試合少ない状況となり、リーグ戦優勝の横浜、東京は、来年同じ状況になり、今季ACLに関わった川崎、鹿島も似たような状況でリーグ戦でも振るわなかった。
悪循環
結局、今季、補強がうまくいかず、連戦・過密日程が続き、コンディションの悪さ、けが人が増え、チーム状態が上がらず、悪い流れのままシーズンが終了となった。
新加入・移籍情報(噂、希望)
来季は、この負のスパイラルを乗り切るため、積極的補強して欲しい。
確定(1/28 NEWS!)
・MF:武田英寿 ← 青森山田高校
MFで各世代の代表として活躍している逸材で、トラップ、利き足の左足のキック、パスの選択肢を持っているセンスは、目を見張るものがある。
ただ、カリスマ性に欠けるように思える。
現状の青森山田で中心選手エースナンバー10番で周りの選手も粒ぞろいの所もあるが、試合中消えてしまうところがあり、もう少し、エゴイスト、自分中心にプレーさせるような力強いプレーを求める。
冬の高校選手権でも何か物足りないのは、ここにあると思う。
柏木の後継者として、いち早くトップチームでの活躍に期待したい。
・MF:大久保智明← 中央大学
プレースタイルをほとんど見ていないが、左MFのドリブラーでガンバ、ヴェルディも狙っていた逸材らしい。今後の期待したい。
・DF:トーマス・デン← メルボルン・ビクトリー(1/28NEW!)
ついに来た! 待ちわびた!
今日の夕方の噂から、先ほど浦和入団確定が出たオーストラリア代表のDF。
代表では、キャプテンも務め、信頼も厚く、22歳のデンはセンターバックと右サイドバックでプレー可能。U-23オーストラリア代表として今年の東京五輪への出場権も獲得している若手のホープ。
実に素晴らしい! 2022年の優勝を目指す3カ年計画の柱の基礎が、ついに揃った!
噂、希望(2/15 NEWS⑦)
①FW:レオナルド(アルビレックス新潟)(2019年J2の得点王)⇒ 入団決定!!!
ほぼ入団確定の話が出ている。
今期の得点力不足にうってつけの選手で、ゴール前の抜けだし、ポジショニング、ヘッド、ゴールに流し込む技術は、大変優れていて、得点王になれたのもうなずける。
⇒12/25 待望の入団決定!!!
ブラジルの名門サントスFCの下部組織出身。
高い右足のシュート精度とスピードを兼ね備え、ペナルティーエリアで慌てない180センチのストライカー。
2018年J3のガイナーレ鳥取に入団し、24ゴールで得点王、翌年、J2新潟でも28ゴールでまた得点王になった。
私のイメージだと今年引退したビジャのような感じ。
あとは、パス供給できる選手が柏木の他にいるかが大きな問題。
②FW:オナイウ阿道(大分トリニータ)(レンタル終了)⇒ 横浜に移籍決定
大分で一皮むけて、成長して戻ってくる。今期、10点の2桁得点したのには、期待が持てる。
ただ、チームの中でFWとして、起用方法が難しい状況。
⇒12/19 横浜に完全移籍で決定!
横浜は、今季2人の得点王マルコス ジュニオールと 仲川輝人がいるチーム
更なる厳しい環境でレギュラー争いをすることになる。
③MF : 小塚和季(大分トリニータ)(川崎フロンターレ・セレッソ大阪も獲得の噂)⇒ 大分残留
パスセンス秀逸、得点感覚にも優れているMFで、スルーパスやフライングパス、逆サイドへのパスが出せて、フィールドを俯瞰した状態で見れる選手。
オナイウとのコンビネーションは、大分で実証済み、加入濃厚のレオナルドとのコンビネーションが整えば強力なピースになる。
⇒1/4 大分残留で決定!
④DF : 杉岡大暉(湘南)(鹿島も獲得の噂)⇒ 鹿島に移籍決定!
湘南のU-22日本代表DF杉岡大暉(21)獲得に向けて正式オファーを出しているようだ。
東京オリンピック(五輪)の主軸候補で鹿島との争奪戦となっていて、湘南の引き留めは、難しい情勢模様。
また、浦和首脳陣が掲げていた
1.22年のリーグ優勝を目指す再建3カ年計画の柱
2.FWとCBの補強
を表明しており、
市立船橋高(千葉)時代は高校NO・1センターバックで、プロ入り後は、182センチの体格を生かし、攻守に強い左ウイングバックとして活躍が期待できるはずだった。
⇒12/24 鹿島入団で獲得かなわず
⑤MF/DF : 原輝綺(鳥栖)⇒ 鳥栖に残留
鳥栖のU―22日本代表DF原輝綺(てるき、21)の獲得交渉をしている模様。
対人プレーの強さ、スプリント力を武器に、主に右のサイドバックやウィングバック、ボランチもこなす万能型。年代別代表の常連でもあり、東京五輪世代の代表で主軸で活躍している。
湘南のU―22代表DF杉岡大暉(21)の獲得も目指していて、原と市船橋高の同級生だった五輪代表候補の“ダブル獲り”ができれば、将来を見据えたチーム強化を図ることが出来そうだ。
⇒12/24 鳥栖に残留のようです。
浦和黄金時代を築くニュージェネレーションとして入団を期待したかったが、残念!
※2/5 獲得噂⁈
⑥MF ベルナルド・メンサー(トルコ1部のカイセリスポル所属)
元ガーナ代表の25歳、身長180cmの攻撃的MFで欧州の中堅チーム(ガラタサライ、フランクフルトなど)から注目されている。
プレー動画を見た限りでは、3次元のパスセンス、身体能力の高さ、ドリブル、得点力、FKも蹴れる逸材。
もし加入できれば、センターライン(FW、MF、DF)の軸がしっかりするし、長期的にチーム力を安定させるには、是非とも入団に結び付けて欲しい。
早くても次の欧州の移籍期間は、夏になるので期待をして同行を見守りたい!
2/15 新情報 獲得噂
⑦アルダ・トゥラン(バルセロナ)
ビッグネームの噂が出てきた!
トルコ代表の攻撃的MFの33歳、得点力のある選手。
ガラタサライでキャリアをスタートすると、マニサスポルへのレンタルを経験し、2011年にアトレティコ・マドリードに加入し、レンタルを経験後、ビッグクラブ バルセロナへ移籍した。
チャンピオンズリーグ、リーグ戦で活躍した時期があるものの、選手層の厚さから出場機会に恵まれず、他のチームでレンタル後、現在フリーの状況。
一部報道では、移籍濃厚や本人は移籍を希望しないなど様々な情報が飛び交っている。
少し、怒りっぽいのが気になる所ではある。
まとめ
来季の浦和に補強ポイントは、
②興梠の後継者 ⇒ 得点の力のあるFW レオナルド入団決定
是非とも上の2人は、来季必ず必要な選手なので是が非でも獲得を切望する。
【1/4追加】
この時点で、獲得できたのは、レオナルドのみでフロントが掲げていた22年のリーグ優勝を目指す再建3カ年計画の柱が獲得できず、早くも大幅なプラン変更を余儀なくされた。
来季は、上位へ巻き返えしと生え抜き育成の2つの課題にチームとして取り組んでもらい、常勝の浦和レッズを作り上げて欲しい。
コメント
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