2019年7月26日
欧州のシーズン開幕に向け、各地域でプレシーズンマッチが行われているのと並行して、移籍も活発に行われている。日本国内でも今年は、国内外でも動きが活発だ。
今回は、特にサポートしている浦和レッズについて、見てみましょう!
<目次>
0.前半戦の振り返り
1.移籍情報 IN
2.移籍情報 OUT
3.フォーメーション、今後に向けて
0.前半戦の振り返り
今シーズン、オリベイラ体制でスタート。今年も興梠と柏木頼みは変わらず、スタートするも柏木、そして青木(これが痛かった!)の相次ぐ怪我もありましたが、ACLでは、なんとか勝ち上がり、いい兆しが見えていた。
ところが、リーグ戦ではなかなか調子に乗れず、堅守でも得点が取れないようになり、連敗が続き、埼スタでも勝てず5月末に解任となりました。
後任には、コーチ時代に勝率の良かったのを受け、正式な監督として組長(大槻さん)が再登場し、現在3勝2敗1分の9位に留まっている。
1.移籍情報 IN
今回、後で述べますが、現時点でとても寂しい限りな状況で、直近情報では、残念ながら、得点力で期待されたパトリックもガンバさんに持っていかれました。。。
1-1.関根 貴大 MF
シントロイデンから2年ぶりにやっと戻って来てくれたMF。
サイドアタッカーやWBとして活躍が期待され、先日の磐田戦では、左から切り込んで橋岡へのアシストをさっそく決める所は、さすがと思わせた。
今のメンバーでドリブルで仕掛けてサイドからクロスや中央に切り込んでシュートを打つメンバーが少ないため、今後、大いに期待が持てる。
1-2.大久保 智明(中大)MF
プレースタイルをほとんど見ていないが、左MFのドリブラーでガンバ、ヴェルディも狙っていた逸材らしい。今後の期待したい。
1-3.武田 英寿(青森山田)MF
こちらもプレースタイルをほとんど見ていないが、MFで各世代の代表として活躍している逸材らしい。柏木の後継者として、いち早くトップチームでの活躍に期待したい。
今のところ、ここまでで今後、更なる積極的な補強に期待する!
2.移籍情報 OUT
成績不振により、オリベイラから組長(大槻さん)に交代もあり、順位も中位であまり調子がよいとは思えない中、出場機会を得られなかったり、怪我で試合に出られない選手が、今回動きを見せた。
2-1.山田 直輝 MF
湘南へレンタル中のパフォーマンスがとても良かったので復帰してきたが、コンディションや怪我の影響などがあり、出場機会に恵まれず、また、湘南へレンタルされた。浦和から湘南への動きは、結構あり、梅崎、武富、岡本など数多くいて、期限付き移籍から相手チームへの完全移籍の可能性が高い。
2-2.アンドリュー・ナバウト FW
オーストラリア代表として得点の取れて、突進力のあるFWとして加入したが、チームの目指しているサッカーやコンビネーションがかみ合わず、怪我も重なって、わずか1年半で退団となりメルボルンへの復帰が決まった。
その他、数名がJ2へ期限移籍となっている。
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3.フォーメーション、今後に向けて
後半戦に向け、この陣容のままなら、興梠、柏木に頼らざる得ないが、冬に向けリーグ戦の他、天皇杯、そしてACLと続く中で選手層が薄いように思う。
現時点で前半戦の戦いから、予想するフォーメーションとメンバーは次の通り。
これを見て、CBには、森脇、阿部、鈴木、中盤の後ろ目には、長澤、関根、柴戸、宇賀神他、バックアップのメンバーが比較的揃っている。
一方、前段でも話したように柏木、興梠の控えは、急務でどちらかが欠けると前半戦のように苦戦は避けられない。
リーグ戦は、なるべく上位を目指すとして、今後は、天皇杯、ACLに注力してなんとか今年もタイトルに輝いて欲しいものである。
また、最後まで積極的な補強をチームフロントには、期待したい!!
サポーターは、強いREDSに期待してますから!
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