【ゴラッソ連発!】ACL準決勝、浦和の次節展望

サッカー観戦

2019年10月 2日

ACL準決勝 1stレグ 聖地、埼スタで広州恒大と対戦

2年ぶりのファイナルに向け、もう、プライドを取り戻すには、絶対に負けられない。

 
浦和は、前節のリーグ戦でマウリシオ、怪我の興梠を温存していたが、この試合のために温存し、今節に備えた。

先日の鳥栖戦のレポートは、こちら ↓
https://elmoume.com/dounaru-urawa-zanryuarasoi-pointfutatu/
【どうなる?】浦和 残留争い抜け出すポイント2つあり!
 
一方、広州恒大は、国内リーグでも現在首位をキープ、2年ぶりの国内優勝と4年ぶりのアジア制覇を目指しいて準々決勝では、国内では無敵の鹿島を撃破してきた、しぶといチームである。

また、FWエウケソン選手が4年ぶりに復帰。今年6月から中国代表としてもプレーするブラジル出身の30歳の加入で、攻撃の推進力が増している。ブラジル代表MFパウリーニョ選手、ブラジル出身FWタリスカ選手とのコンビネーションも脅威である。

さらに、中国代表MFフアン・ボーウェン選手が以前の攻撃的役割からシフトしたボランチで活躍。鹿島との第2戦でも中国代表ベテランMFジャン・ジー選手とともに攻守に機能している。


なお、浦和の本日の先発メンバーは、次の通り。

GK 西川周作

DF 鈴木大輔
   槙野智章
   岩波拓也

MF 関根貴大
   青木拓矢
   エヴェルトン
   橋岡大樹

   長澤和輝
   ファブリシオ

FW 興梠慎三


フォーメーションは、3-4-2-1

注目は、

WBの橋岡と関根が相手チームにマークされながらタイミングを見ての攻撃参加と守備がタイムアップまで継続できるか?

CB陣は、強力な相手FW陣の攻撃と身長差によるセットプレイをはねかえせるか?

リーグ戦では、慢性的な得点力不足を解消できるか?

次節へ望みをつなげるか?
 
がポイントになる。

試合経過(ゴラッソ連発!)

前半


試合序盤から、浦和は攻勢に試合を進める。


6分、パスを受けたファブリシオが左からミドルシュートもGK正面

左サイド槙野の上りからスルーパスで関根がシュートするがGKがはじいて得点ならず

19分 左サイドから関根のパスを受けたファブリシオが、右隅へビューティフルミドルシュートで先制 

-0


25分 橋岡へのスルーパスが通って決定機を向かえるも足元にボールが着かず、ノーゴール


このまま、前半終了 1-0

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後半

早々、やはり、発破をかけられたのか、広州恒大が攻勢に出る。


しかし、浦和も相手に決定機を許さず、タイトにマークをしてしのぐ。


60分過ぎから、浦和の攻撃が徐々に盛り返してくる。


66分 ファブリシオ OUT ⇒ 武藤 IN  疲れによる交代


交代後すぐ、右サイド駆け上がった橋岡が低いクロスを上げて武藤がボレーもGKにはじかれる。


75分 コーナーキックの相手のクリアミスから、関根のビューティフルミドルが左隅に突き刺さる!

-0


83分 DFとの入れ替わりで、パウリーニョが決定的チャンスを作るもオフサイド!


85分 長澤OUT⇒阿部IN  守備的交代

87分 関根OUT⇒宇賀神IN  守備的交代


このまま試合終了 -0 でホームの浦和勝利で終わった!

試合総評

広州恒大のフォーメーション


驚きを感じた⁉


事前情報があったとはいえ、中国代表MFフアン・ボーウェン選手とベテランMFジャン・ジー選手がボランチで攻守に機能しているのを前提にFWにブラジル人トリオを並べて、プレッシャーをかけてきた点である。


でも、左FWにパウリーニョとは??? 違和感でしかない。


ブラジル代表の時は、中盤から攻守の要として活躍していていたが、この試合は、ゲームメイクの所でフォーメーションがうまく機能していなかったと感じる。


カンナバーロ監督の意図が見えにくい。

浦和のフォーメーション

週末のJリーグでは、チームはサガン鳥栖と3-3で引き分けて、リーグ戦8試合連続未勝利で順位も13位と振るわなかった。


昨年の優勝で今大会の出場権を獲得した天皇杯でも9月25日(
水)の準々決勝でJFLのホンダFCに黒星を喫して敗退と、国内公式戦では結果が散々。


さらに、鳥栖戦では興梠選手が負傷欠場しており、武藤選手、MF長澤和輝選手、途中出場のFW杉本健勇選手が鳥栖戦でゴール。粘り強くアウェイでなんとか勝点1を拾ったが、はっきり言って勝てた試合であった。


ただ、この試合は、広州の攻撃力の高いブラジルトリオを相手にDF槙野智章選手、DF鈴木大輔選手、DF岩波拓也選手の最終ラインが、相手に攻撃をさせず、MFエヴェルトン選手とMF青木拓也選手の中盤を含めて、スペースを与えずタイトにディフェンスをしていた。


また、
MF関根貴大選手とMF橋岡大樹選手のサイドでの駆け引きで勝って、優勢に試合を運べたのも今回の勝因に1つに挙げられる。

次節展望

何故かわからないが、リーグ戦の時とは別のチームのように見えるくらい、ハードでタイトで強いときの浦和Redsとなっている。


ホームで2-0で勝利は、かなり優位にAWAYで試合ができると考える。


次節は、AWAYで2ndレグが10月23日に行われる。


その間にリーグ戦2試合を挟むが、降格圏内から早く脱出し、ACL制覇に向けチャレンジしてほしい!


僕らは、魅力があって強いRedsを望んでるので、今後に期待を込めたい!

 

コメント

  1. […] ッカー大好き人です。浦和Redsについてのブログはこちらをご覧ください。https://elmoume.com/gorassorenpatu-acl-urawa-jisetu/【ゴラッソ連発!】ACL準決勝、浦和の次節展望https://elmoume.com/gorassorenpatu-u […]

  2. […] は、ACLで3回目の優勝できるかが否かが注目である。ACL第1戦の模様は、↓https://elmoume.com/gorassorenpatu-acl-urawa-jisetu/【ゴラッソ連発!】ACL準決勝、浦和の次節展望今シーズン、振り返るには […]

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