2019年7月18日
昨季のチャンピオンズリーグは、リバプールが14年ぶりの戴冠となった。
サラー、マネ、フィルミーニョの個性のある3トップと2人のCBを軸に若手とベテランが融合し、バランスの取れた魅力あるチームだったが、プレミアLの優勝は逃した。
また、今年の日本人の海外移籍は非常に注目され、それぞれの活躍を期待せずにはいられない。でも、ライブで見ようにも海外となるとヒマと費用が、、、と困っているあなたへ、
サッカー専門チャンネルで視聴することを是非、お勧めします。
そこで今回は、独断と偏見により、サッカー専門チャンネルを見る上で、注目・期待したいトピックスについて話したいと思います。
目次
1.海外サッカー
1-1.主要3大リーグの概要
1-2.UEFA CHAMPIONS LEAGUE
2.サッカー専門チャンネルお勧め
2-1.WOWOW
2-2.スカパー
2-3.DAZN
※
1.海外サッカー
1-1.主要3大リーグの概要
<プレミアリーグ>
イングランドを主戦場とした、現在最も魅力あるリーグで毎年、他の国から大幅な選手の入れ替え、移籍金が数十億~百億円動いたり、常に話題が絶えない。
また、このリーグは、毎年、ほぼTOP6で優勝争いが繰り広げられ、TOP6は、昨季の順位でマンチェスターシティ、リバプール、チェルシー、トッテナム、アーセナル、マンチェスターユナイテッドが来シーズンに向け各チーム、プレシーズンマッチや補強を含め、調整中である。チェルシーは、来日予定なので機会があれば見てみたいものである。
来期の展望について、TOP6の中でもシティとリバプールの総合力が頭1つ出ているように感じる。各国リーグ共通だが、序盤のつまづきや主要選手の怪我がなければ、今年もこの2チームの中心の戦いになると思います。
日本人の注目選手は、岡崎慎司(レスターだが移籍濃厚)、武藤嘉紀(ニューキャッスル)、吉田麻也(サウザンプトン)が所属していて、コンスタントに出場し、TOP6にどこまで迫れるか注目である。また、シティからオランダフローニンゲンにレンタル中の板倉 滉(東京オリンピック世代)の活躍も期待したい。
<スペインリーグ>
リーガエスパニョーラの方がなじみ深いかもしれない。こちらは、バルセロナ、とマドリードの2チーム、レアルマドリード、アトレチコマドリードが、ここ数年優勝争いを演じている。
タレントとチームの総合力を見るとバルセロナとレアルマドリード(昨季は3位)が頭一つ抜けている。また、今回、大型移籍で注目が集まった。
プレミアリーグのチェルシーからアザールがRマドリードへ、Aマドリードからグリーズマンがバルセロナへ加わったほか、何といっても日本人、久保建英の禁断の移籍(宿敵のチーム移籍)があった。今年は3部のカスティージャに所属するようだが、活躍次第では、昇格の期待が高まるので、話題に尽きないオフシーズンとなっている。
日本人の注目選手は、乾 貴士(アラベス)、柴﨑 岳(ヘタフェ→デポルテーボ)が来季も所属し、コンスタントに出場できるかが注目される。また、香川 真司についても念願のスペイン移籍の噂があるが、どうなるか?
<ドイツリーグ>
ブンデスリーガと呼ばれるこのリーグは、バイエルンミュンヘンの独壇場といっても過言はない。昨季は、ドルトムントが優勝へあと一歩及ばなかったもののタレント総合力でいうとバイエルンが一歩抜きんでている。
また、日本人選手も数多く存在し、長年日本代表のキャプテンを務めた、長谷部 誠(フランクフルト)、半端ねぇの大迫 勇也(ブレーメン)、原口 元気(ハノファー:2部降格)他、数名いるが、レギュラー定着は、長谷部と大迫ぐらいで他は、更なる奮起が必要と思われる。
<その他のリーグ他>
イタリアリーグ セリエAはかつて栄華を極めたが、ここのところ、イタリア代表とともにあまり活気がない。リーグの中ではCR7を要するユベントスが1チームの強さが際立っていて、ミラノの2チームの奮起に期待したい。ただ、ボローニャに移籍した、富安 健洋には、オリンピックに向け、更なるDFとしての成長を求めたい。
このほかの日本人選手としてポルトガルリーグ FCポルトに移籍した中島 翔哉、現在調子を落としている堂安 律(フローニンゲン)にも期待したい。
1-2.UEFA CHAMPIONS LEAGUE
各国のリーグ戦上位のチームがリーグ戦ののち、トーナメントをして欧州クラブナンバー1を決めるのがこの大会です。昨季を振り返ってみると、トーナメントでベスト8に残ったチームは、
リバプール
トッテナム
マンチェスターシティ
マンチェスターユナイテッド
バルセロナ
ユベントス
FCポルト(ポルトガル)
アヤックス(オランダ)
の顔ぶれだった。
特に魅力的だったのがアヤックスで中心選手の年齢が比較的若いにも関わらず、ショートパス、足元の技術、攻守の切り替えの早さで、格上のユベントスを撃破し、決勝に上がったトッテナムをあと1歩のところまで追い込んだ素晴らしいチームであった。
決勝は、リバプール、トッテナムのプレミア勢の組み合わせになり、トッテナムのゴールシーンをほとんど作らせなかった2人のセンターバックの活躍により、リバプールがビッグイヤーを勝ち取った。
新シーズンは、7/18より予選が始まり、久しぶりにの日本人が関わりそうで楽しみが増えそうだ。FCポルトの中島 翔哉である。チームにいち早く溶け込んで、出場できることを願うばかりである。
※
2.サッカー専門チャンネルお勧め
サッカーを見ることのできる専門チャンネルはいくつかありますが、放映権の関係もあって各チャンネルの特徴があります。ここでは、今シーズン2019~20欧州サッカーの放映権区分けで見てみましょう。
2-1.WOWOW
このチェンネルは、サッカーの他、映画、ライブ等も充実していて、以前は、UEFA CHAMPIONS LEAGUEとリーガエスパニョーラを放映していたが、現在は、リーガエスパニョーラのみ。私も以前加入していたが、サッカーのことを考えると月々の費用も高めでプログラムも物足りなく辞めてしまっている。
2-2.スカパー
こちらは、サッカー専用チャンネルで以前、UEFA CHAMPIONS LEAGUE、プレミアリーグ、セリエA、ブンデスリーガの放映権がありましたが、現時点では、UEFA CHAMPIONS LEAGUE、セリエA、ブンデスリーガなどとなっているようです。私も以前、加入していましたが、月々の費用が高めで費用対効果の面で辞めました。
2-3.DAZN
こちらは、最初Jリーグから放映された記憶があり、それまではあまり興味が湧かなく注目していなかったが、年を追うごとプレミアリーグ、リーガエスパニョーラが追加され昨季は、UEFA CHAMPIONS LEAGUEも放映となり、かなりお勧めだと言えます。
それと上2つと比較すると、月額もリーズナブルな所は有難く、ひとつのアカウントで2つのデバイス(家のTVと外出のスマートフォンなど)で見ることができるのもうれしいです。さらに、浦和レッズファンの私にとって、なかなかライブで見れないときの週末の試合は、いつも楽しみに視聴することができます。
まずは、1か月無料のお試しもしてるので
気になった方は、是非加入をお勧めします!
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サッカー魅力は、言葉だとなかなか伝わらず、まずは、見て欲しいです。東京オリンピックに向けサッカーのオリンピック世代は、それぞれ決意を持って新天地で挑戦しています。この成長過程をみんなで追って、1年後に迫ったオリンピックまで見届けましょう。
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