ルサンチマン症候群、嫉妬を抑える対策教えます!

生活

2019年11月 7日

こんにちは!

Elmo umeです。

 

先日、ラジオから聞きなれない言葉を耳にしました。



ルサンチマン症候群が増えているというのです。

 

何だかとても気になったので、作業しながら聴いていると驚くような内容で、誰でも起こりうる話でした。

 

ルサンチマン症候群の特徴は、妬み、嫉妬からその発作により破壊的な行為に及ぶとの事。

 

破壊行為まで及ぶなんて考えにくいですが、一歩間違うとあなたにもその可能性があります。

 

ルサンチマン症候群は、どういう症状なのか?

 

これの背景は?

 

ルサンチマン症候群になりやすい人は?

 

ルサンチマン症候群の対策は?

 

あなたにも起こりうる症状なので順を追ってお伝えします。


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【このブログを読んで欲しい人

自分が平均な人より優れていると思う人

自分の考えが、一般的で人に物事を押し付けがちな人

ルサンチマン症候群とは、何? 嫉妬と関係があり。

他人の幸せが許せない

先日の台風による大雨で冠水により、汚水処理施設が浸水して機能しなくなったため、トイレ使用禁止令が1か月続いた状態であった武蔵小杉のタワーマンション。 

その時のSNSで、近接したタワーマンションまで同様であるかのように中傷が広がりました。

 

いわゆる、武蔵小杉のタワーマンション住みたい憧れ(幸せ)が、ネタみに変わり、攻撃的になった事象です。

他人の利益を不快に感じる

定食屋さんのやよい軒は、ご飯おかわり自由を売りに掲げていましたが、おかわりしない人から、同じ金額なのは、不公平・不快だという意見が多く挙がり、取りやめた経緯があります。

 

不条理な話かもしれませんが、いわゆる嫉妬による攻撃となります。

ルサンチマン症候群が起こる背景とは?

インターネットの普及

インターネットの普及したことにより、誰でも情報が簡単に得ることが出来るようになりました。

その結果、相手の立場を考えない間違った平等意識から、偏った思いが増幅することで起こるようです。

 

SNSなどで自由に発言・表現ができるようになった一方、偏った勘違いする人も増え、優劣の錯覚による妬み、嫉妬の発作、破壊的な行為が起こりうるんです。

ルサンチマン症候群になりやすい人は?

自分が平均的な人より優れていると思っている

若手や後輩の仕事にもどかしい状況の時、イライラしたり、相手の反応を見ずに自分の経験上の話や、やり方を押し続けるような行為は、注意が必要です。

 

会社などでは、経験豊かなベテランに多い特徴です。

自分の考え方は当たり前である

まずは、俺の考えを聞けというような威圧的な態度で、相手の意見を遮ってでも押し通してくる人は、要注意です。

 

相手を見下して話をするようなタイプに多く、これまで仕事上などで実績があり、役職が高い方々に多い傾向があります。

嫉妬心が強い人

人を羨ましいという思いが強い人も要注意です。

これが負の方向に働いてしまうと、相手に危害を加えてしまう可能性があるので発作がでないような訓練が必要な場合があります。

 

これらの内容は、誰にでも少なからず起こりえることだと思います。

 

では、ルサンチマン症候群の発作を抑えるためには、どうしたらいいのでしょうか?

ルサンチマン症候群を抑える対策は?

この症状に陥いる前に、自分が自覚して意識する必要があります。

発作がでないようなトレーニングをする

子供、後輩など自分より劣ると思われる人にイラッとしたときは、注意して発作が出たと思えば抑えられます。

嫉妬したときは、しっかり受け止めて否定せず、暴走しないように努めましょう。


【この本のおすすめ】
人間関係には、嫉妬する感情が根底にあって無視できません。

人間が嫉妬するなぜか、どういう場面で嫉妬発作が起きるのか、嫉妬と劣等感の関係、それとどう向き合うのかがこの本でわかります。

嫉妬・劣等感と上手に理解、付き合うことが幸せな人生の第一
歩になります。

まとめ

ルサンチマン症候群は、誰にでも起こりうる

ルサンチマン症候群を抑えるには、自覚してトレーニングで抑えられる

嫉妬心から悔しくて頑張ることは、ポジティブですが、妬むだけではネガティブです。



ルサンチマン症候群は、生きている限り少なからず誰にでも起こりえることで、いかに感じ取り抑えるかがポイントとなります。

 

あなたも『これは、ルサンチマン症候群?!』と思ったら、一呼吸おいてから行動するようにしましょう。

 

【この本のおすすめ】
人間関係には、嫉妬する感情が根底にあって無視できません。

人間が嫉妬するなぜか、どういう場面で嫉妬発作が起きるのか、嫉妬と劣等感の関係、それとどう向き合うのかがこの本でわかります。

嫉妬・劣等感と上手に理解、付き合うことが幸せな人生の第一歩になります。

コメント

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  2. 通りすがり より:

    大嶋信頼氏の本はなんか嫌い。内容がなんか気持ち悪い。

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