2019-12-02
こんにちは!
Elmoumeです。
秋も深まってきて冬が近づいてきた。
サッカーシーズン真っ只中で、スタジアムでの観戦も最高潮、クライマックスを迎え、いよいよ、最終節を迎えるJリーグ 。
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しかし、優勝争いは、持ち越された。
一方、残留争いも熾烈
我が浦和レッズを含め、5チームに絞られた。
今回は、浦和レッズ目線から見た現状と残留の条件について語りたい。
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①Jリーグ最終節展望
②残留争いについて
2019年Jリーグ、優勝争いと残留争いの最終節前の状況
優勝争い
次週の最終戦で直接対決が残っていた。
組み合わせの妙、神のイタズラか?
今季のように1シーズン制の最終節で1位と2位の決戦は06年の浦和-G大阪以来13年ぶり2度目になる。
可能性があるのは、現在首位の横浜Fマリノスと2位のFC東京。
注目する数値を見ると、
J1順位表 | 勝ち点 | 得失点 |
1.横浜 | 67 | 27 |
2.東京 | 64 | 20 |
ご覧の通りで優先されるのが、勝ち点その次に得失点となる。
仮に最終節でFC東京が勝って、勝ち点3を加え並んでも、得失点差を埋めるには、4-0が最低条件となり、マリノスの有利な状況である。
ハードルは、かなり高いが、FC東京には、可能性がある限り、ベストを尽くして欲しい。
残留争い
J1の18チーム中3チームがJ2降格対象になる。
問題は、こちらで、現在、磐田と松本が、残念ながら降格決定で残り1チームがプレーオフにまわる。
この可能性があるのは、5チームで残り1枠に浦和が巻き込まれている。
こんな状況になるまで対策を講じる機会は、たくさんあったのに何故!?
とやかく言っても始まらないので数字を見てみよう。
現在の状況は、次のとおり。
下位順位表 | 勝ち点 | 得失点 |
12.名古屋 | 37 | -4 |
13.浦和 | 37 | -15 |
14.鳥栖 | 36 | -20 |
15.清水 | 36 | -25 |
16.湘南 | 35 | -23 |
あれ?
これって、、、、、
気づいた人も多いでしょう!
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浦和が残留するためには?
条件
数字から見ると実は、浦和、名古屋がかなり有利になっている。
それは、なぜか?
実は、最後の最後で清水と鳥栖がマッチメイクされていました!
これも組み合わせの妙、神のイタズラか⁈
これにより、仮に浦和にとって都合の悪い状況を想定すると
名古屋、浦和がともに負け(2点差負け)
湘南が勝って勝ち点 38
清水と鳥栖共に引き分け 勝ち点 37
となると勝ち点が4チーム並ぶことになる。
ここからが得失点になるが、、、
下位順位表(仮) | 勝ち点 | 得失点 |
12.湘南 | 38 | ※ |
13.名古屋 | 37 | -6 |
14.浦和 | 37 | -17 |
15.鳥栖 | 37 | -20 |
16.清水 | 37 | -25 |
得失点が、このようになるので、浦和は、10点差以上で負けない限り降格がほぼ無いということになる。
(あくまでのも机上の話)
勝って有終の美
浦和にとってほぼ残留が出来そうなだけで低レベルの話に間違いはない。
今年は、少なくともリーグとACLの優勝を目標にしてきたはずだが、結果が出なかった。
最終戦は、聖地埼スタでガンバ大阪とのナショナルダービーになり、かつては、13年前には、リーグ優勝を賭けた試合をしていたチームの対決になる。
今年、取り組んできた3バックとWBで勝って、フォーメーションの集大成を見せて欲しい。
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まとめ
結局、浦和レッズは、無冠に終わってしまった。
開幕当初から、補強に失敗し、上位に食い下がるのは難しい状況と考えていたが、予想以上に厳しい結果だった。
来季に向け、選手の補強と戦術の熟成を図って、2020年は、優勝争いを是非して欲しい!
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