2019年11月14日 更新
2019年10月23日
リーグ戦では、低迷している我が浦和レッズ
残念ながら、優勝争いからほど遠くなってしまい、もはや残りは、ACLで3回目の優勝できるかが否かが注目である。
ACL準決勝、第1戦の模様は、↓
https://elmoume.com/gorassorenpatu-acl-urawa-jisetu/
【ゴラッソ連発!】ACL準決勝、浦和の次節展望
今シーズン、振り返るにはまだ早いが、リーグ戦、カップ戦、ACL、天皇杯など試合数が多くなることで選手層を厚くすることが明白であった。
浦和、選手層の問題は、こちら ↓
https://elmoume.com/daijoubu-urawareds-zanryu-taisaku/
【大丈夫?】 浦和レッズ、 残留への対策
選手補強においては、攻撃力のある中盤、得点力のある前線の選手の獲得が急務であったが、うまくいかず、ベテラン選手に頼ざる得ない状況が続いた。
また、ケガ人にも悩まされ、序盤からつまづく状況が続き、結果、リーグ戦は、下位に甘んじている状況だ。
それでもサポーターは、期待したい。
2017年の再現を!
今回は、浦和レッズのACLでの強さの他、準決勝から決勝のTV放送時間と予定について、お伝えしたい。
1.なぜ、浦和レッズは、ACLでは強いのか?
2.決勝までの戦い方は?
3.これから決勝までの放送予定は?
なぜ、浦和レッズは、ACLで強いのか?
戦い方に慣れている
過去3回、ベスト4のうち2回の優勝を果たしていることは、経験値として有利に働いていると思う。
試合の戦い方にポイントがある。
サッカーの試合は、1試合前後半45分ずつの90分で行われるが、ホーム&アウェイで戦うやり方では、ホームを前半、アウェイを後半とイメージする。
つまり、前後半90分のトータル180分での決着を考慮した戦い方になる。
また、ホームとアウェイでの戦い方において、原則、アウェイは、最低限引き分け、ホームで相手を無失点で勝つのが鉄則である。
アウェイで得点をあげると、優位に働くが、試合状況によっては、試合中でも進め方のノウハウが備わっていて、ある意味、試合進行慣れしていると考える。
URAWAのプライド
国際大会は、独特の雰囲気がある。
2017年、埼玉スタジアム2002でACL決勝を観戦する機会があった。
試合前のウォームアップ後に、大会を盛り上げるため、和太鼓の迫力のある演舞があったり、照明効果を利用したセレモニーがあるのは、国内試合と一味違う演出もある。
また、選手の士気を高めるため、選手入場時に客席全周にわたり、コレオグラフィーが掲げられる。
座席にそれぞれ、色のついたセロファン状のものがあり、それを観客の全てが一斉に掲げることで選手・サポーターが共に戦うための演出は、感無量になる。
この一体感がPRIDE OF URAWAである。
優勝賞金が多い
明治安田生命J1リーグでは、優勝チームにJリーグ杯(優勝銀皿)の他、賞金3億円が贈られる。
一方、ACL優勝賞金は、400万ドル、日本円で約4億3000万円で、賞金だけの比較でも1億円以上の差があり、賞金が高額であることも勝ち上がる上でのモチベーションになっていると思う。
チーム運営を考えれば、この金額はかなり大きく、ACLを勝ち上がるごとにステージボーナスも加わるので、来期の選手補強に力を入れてほしいものである。
決勝までの戦い方、ポイントは?
選手選考と選手起用について
もともと、今年のチームを見ているとACLに重点をおいた戦い方をしてきたように感じる。
理由は、各試合、選手を入れ替え、試合をするターンオーバー制を引いて来たが、ACLに投入する選手にベストメンバーを揃えてきたからである。
また、これまでの試合中の選手交代も的確であった。
勝っているとき、引き分けでいい時は、試合を落ち着かせたり、負けているときは、チームを鼓舞するようなメッセージ性のある交代が積極性も見られた。
ベテランの登用
長いシーズン、主力選手には疲労が蓄積している。
ここで頼りたいのがベテランの存在である。
前回、2017年優勝時、キャプテンとして、阿部の存在が際立った。
今シーズンは、バックアップ的な存在であるが、ひとたびピッチに入るとチーム全体が落ち着いた状況になるので、欠かせない存在である。
これからの戦い方について、監督・コーチ陣は、これまで通り、サポーターにわかりやすい選手起用・交代を冷静に対処してほしいと考える。
これから決勝までの放送予定は?
ACL(アジアチャンピオンズリーグ)は、日本時間10月23日(水)夜9時に広州恒大×浦和レッズの準決勝第2戦が行われる。
今年の放送も有料チャンネルの日テレNEWS24、日テレジータスという日テレ系CSチャンネルで独占中継される予定でしたが、
なんと、準決勝第2戦はBS日テレでも生中継されることが決定していますので、有料契約なしで視聴することになった!
このことから、決勝についても、2017年の浦和、昨年の鹿島戦に続き、有料契約なしで放送された経緯より、浦和が勝ち進めば、きっとBS日テレでライブをする予定です!
※BS日テレでライブ放送決定しました(一部地上波日テレもあり)
なお、決勝の予定は、次の通り
ノックアウトステージ決勝第1戦
11/9(土) AWAY 25:15-27:30
※結果 0-1の敗戦だが、残りホームの90分で決着をつける。
絶対に負けられない!
ノックアウトステージ決勝第2戦
11/24(日) HOME 19:00-21:00 ※埼スタ 決定!
まとめ
浦和レッズは、ACLでベスト4に3回のうち2回優勝している
準決勝は、BS日テレで放送決定。決勝も無償で見れる可能性大いにあり
ホームで勝って、3回目の優勝へ是が非でも勝ち取って欲しい!
今期、最後に有終の美を掴んで、サポーターを喜ばせて欲しい!
コメント
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