更新 2020-02-01
2020-01-21
こんにちは!
Elmoumeです。
昨年度は、ノンタイトルでリーグ戦14位と不本意な成績で終わった。
また、ACL含めた試合増、開幕前のけが人が続出し、スタートダッシュが出来ず、監督交代もあって大変苦しいシーズンを過ごした。
今期は、補強が最重要課題で、ターゲットを絞り獲得を目指したが、レオナルド、武田君の他は、希望の人材を獲ることができない状況となった。
一方、フロントからは、補強を継続するというものの、ほぼ仕切り直しとなっている。
どうやら今の戦力で当面、戦わざる得ない状況である。
今回は、浦和レッズのチームの現在地、フォーメーション、更なる補強ポイントついて考えてみたい。
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・今期の浦和レッズのフォーメーションは、どうなるのか?
・更に獲得が待たれるポジションは?
浦和の2020年のレギュラー、チーム構成
もっとも今冬は、補強がスムーズに進んでいるとは言い難い。昨年とほとんど変わらないスカッドに期待感は高まっていない。一昨年J3の鳥取で、昨年はJ2の新潟で得点王に輝いているレオナルド、水戸と大分の武者修行で逞しくなって帰ってきた伊藤、青森山田で10番を背負う世代屈指のゲームメイカー武田を加えても、スケールアップの感は微々たるものだ。
それでも土田スポーツダイレクターは「現有の選手たちは素晴らしい選手が揃っている。今季はその能力を最大限に発揮させることをベースに、現時点では若い選手3人を入団させました。補強は継続して考えています」と、現有戦力の活躍を信じつつ、さらなる選手獲得の可能性を示唆した。【浦和|新体制】新加入わずか3名でスタート…土田SDはさらなる補強を示唆 | サッカーダイジェストWeb浦和レッズは1月9日、2020年シーズンの新...Soccer Digestより引用
各チーム大幅な選手の入れ替えをしているなか、当初の補強方針からみてもチーム力強化が、難航している状況が続いている。
2020年の現状のメンバーリスト
以下がメンバーになるが、主力の年齢が高くなってきており、バックアップを含めた世代交代が急がれる。
★=新加入 ●=レンタルバック
GK
1 西川周作(33)
25 福島春樹
32 石井 僚
DF
2 マウリシオ(27)
4 鈴木大輔(29)
5 槙野智章(32)
6 山中亮輔
26 荻原拓也
27 橋岡大樹
28 岩武克弥
31 岩波拓也(25)
20 トーマス デン(22)
MF
3 宇賀神友弥(31)
7 長澤和輝
8 エヴェルトン
10 柏木陽介(32)
11 マルティノス
13 伊藤涼太郎 ●
16 青木拓矢
22 阿部勇樹(38)
24 汰木康也
29 柴戸 海
37 武田英寿 ★
39 武富孝介
41 関根貴大
FW
9 武藤雄樹(31)
12 ファブリシオ
14 杉本健勇
30 興梠慎三(33)
45 レオナルド ★
新戦力ピックUP紹介
新戦力:FW レオナルド
今期の得点力不足にうってつけの選手で、ゴール前の抜けだし、ポジショニング、ヘッド、ゴールに流し込む技術は、大変優れていて、得点王になれたのもうなずける。
ブラジルの名門サントスFCの下部組織出身。
高い右足のシュート精度とスピードを兼ね備え、ペナルティーエリアで慌てない180センチのストライカー。
2018年J3のガイナーレ鳥取に入団し、24ゴールで得点王、翌年、J2新潟でも28ゴールでまた得点王になった。
私のイメージだと今年引退したビジャのような感じ。
あとは、パス供給できる選手が柏木の他にいるかが大きな問題。
MF 武田 英寿
MFで各世代の代表として活躍している逸材で、トラップ、利き足の左足のキック、パスの選択肢を持っているセンスは、目を見張るものがある。
ただ、カリスマ性に欠けるように思える。
現状の青森山田で中心選手エースナンバー10番で周りの選手も粒ぞろいの所もあるが、試合中消えてしまうところがあり、もう少し、エゴイスト、自分中心にプレーさせるような力強いプレーを求める。
柏木の後継者として、いち早くトップチームでの活躍に期待したい。
DF トーマス デン
ついに来た! 待ちわびた!
先日、浦和入団確定が出たオーストラリア代表のDF。
代表では、キャプテンも務め、信頼も厚く、22歳のデンはセンターバックと右サイドバックでプレー可能。U-23オーストラリア代表として今年の東京五輪への出場権も獲得している若手のホープ。
プレースタイルは、スピードのあるDFでスルーパスなどのパスセンスも、うならせるものがありそうだ。
浦和の今期予想されるフォーメーションは?
3-4-2-1
今の日本代表もこの形です。
このフォーメーションは、安定した3バックが前提で両サイドのWG(ウイングバック)の攻守の切り替えがキーになる。
これでいうと、関根、橋岡のところになる。
WBは、タイミングよく相手のサイドに駆け上がり、正確な中央へのクロスやカットインからのシュートが要求されるポジションとなる。
相手から見るとWBが攻め込んできた、裏側のスペースをいかに中盤の2人(ここでいうと青木、エベル)がカバーするかがポイント。
また、守備の際は、WBが下がり、5バックを形成してディフェンスをする形になる。
4-4-2
今期のキャンプで試しているフォーメーション
NEWSを見る限りでは、慣れ親しんだ形に戻したことで、だんだんチームにフィットしてきているように見える。
このフォーメーションは、SBのオーバーラップによる攻撃参加がポイントになる。
また、このSBが攻守にわたって活躍することが、チームのカギとなり、試合中は、無尽蔵なスタミナが要求される。
昨年は、1年通して3バックを採用していたが、結果が出なかったため、様々な形を試行して、今のメンバーにフィットするものを採用して欲しい。
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※サポーターの皆さん、もう、手に入れましたか? まだの方は、準備しときましょう!
更に獲得が待たれるポジションは?
CB ⇒ 1/28 トーマス・デン獲得
このポジションは、経験値が必要で短期間で育てるのが難しいので、若い世代から試合て経験を積んでいくしか無い。
実は、高齢化が進んでいて、若い年代の底上げが、急務の状態となっている。
現代のサッカーは、高さ、フィジカル、スピードに加え、前線へ出すフィードの展開力が必須となる。
攻撃的MF
ここ数年、頭か痛いポジションで柏木の後継者が育っていない。
今期の最重要課題の補強ポジションであったが、残念ながら、うまくいっていない。
引き続き、獲得に向け、フロントは全力で取り組んで欲しい。
※チケットホルダーは、マストアイテムです!
スタジアム内での飲食購入、トイレなどで必ず出入口でチケット提示の際、ポケットとかだと出し入れが困難になるのであるととても便利ですよ!
・FW レオナルドに大きな期待をしたい
・攻撃的MFの補強を早急にする必要がある
今期から、3年計画でチームを改革するとフロントが話しているが、シーズンを戦い抜くメンバーが不足していると思う。
補強がうまくいかないのであれば、若手を登用し、戦力化させていくしか手はないと思う。
開幕まで約1カ月あるので、チーム力の底上げに期待したい!
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※チケットホルダーは、マストアイテムです!
スタジアム内での飲食購入、トイレなどで必ず出入口でチケット提示の際、ポケットとかだと出し入れが困難になるのであるととても便利ですよ!
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