2020-01-06
こんにちは!
Elmoumeです。
年末年始、美味しいもの食べすぎて、糖質とりすぎてませんか?
私は、ビールと甘いものが大好きなので、放っといても体内へ入ってきてしまいます。
でも、糖質は、とりすぎても減らし過ぎても良くないことは、ご存知でしょうか?
人間の体は、糖質と脂質を主なエネルギー源として使っていて、糖質を制限することが注目されますが、 糖質は脂肪を燃焼させるための着火剤でもあるため、糖質がないと脂質も十分に利用できないんです。
だけど、余分な糖質は脂肪として蓄えれらてしまい、健康に害を及ぼす場合があります。
そのため、余分な脂肪は、つけたくないですよね。
今回は、体に無理のない、実践できる糖質を上手なとり方について、紹介したいと思います。
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シニア犬の怪我や病気、特に食事に一層気を配る大切な時期には、食べ物の嗜好も変化するので、栄養バランスが配慮されたドッグフードを選んであげたい。
【こんな人に読んで欲しい】
・普段から糖質を気にしている方
・糖質のとり方を知りたい方
今日から実践できる、糖質の取り方5つのルールとは?
糖質の多い代表的な食べ物は?
ご飯類に代表されるカレーライス、牛丼、カップラーメン、麺類では、かけそば・うどん、ラーメン、ミートスパゲッティなど比較的塩分が多いものは、糖質が高いものとなっています。
ショートケーキも塩分はないものの糖質は、高めです。
【改訂版】糖質の多い食品と少ない食品
日頃召し上がっている食品の糖質をチェックしてみて下さい。糖質の多い食品は,控えて頂きたい食品群です。食品の糖質量を角砂糖の個数で表してみましたので、糖質の多さをイメージするツールとしてお使い下さい。
ポコリン(医療関係者推奨ウェブサイト)参照
甘い飲料や菓子類は控えめにしましょう
甘い食べ物・飲料は、血糖値を急激に上げ、中性脂肪値も上昇しやすくなります。
また、食後に血糖値が急に下がりやすく、だるさや疲労感につながります。
昼食後、午後からの作業でだるさや眠気がおそってくるのは、そのせいです。
食べ方についても、野菜、きのこなどから食べて初めて、肉、魚そのあとにご飯をたべると作業の持続力が高まります。
1日3食で、穀類の主食を食べる
過剰に摂取した分は、脂肪に変わりますので、1回にまとめて摂らずに3回に分けてとります。
ごはんの急激なドカ食いは、避けた方がいいです。
遅い時間の夕食には、ここに注意
遅い時間の夕食は、食物繊維の多い主食に変えましょう。
次のように同じような食材でも、食物繊維が多く含まれる炭水化物食品ほど、糖が有効活用されやすいからです。
白米 < 玄米
食パン < ライ麦パン
うどん < そば
もちろん、摂りすぎはダメ、遅い夕食は控えめにしましょう。
穀類の単品料理は、なるべく避ける
麺類だけ、菓子パンだけではなくて、肉や魚の動物性たんぱく質や野菜もあるメニュー・組み合わせを選んでバランスよく、食べる ことが大切です。
極端な糖質不足が続くとどうなる?
極端な糖質不足が続いてしまうと、筋肉量が減り基礎代謝が落ちます。
低血糖状態になると自律神経のバランスが崩れ、イライラや不安感などを招くことがあります。
さらに、人間の体は、エネルギー消費を抑えて脳を守る防御本能がでるため、眠くなり集中力も低下してしまうんです。
以上まとめると、
①糖質は、とりすぎも不足もダメ!
②糖質は、1日のなかで分散して食べる!
③糖質は、単独でなく、たんぱく質、野菜を加えてバランス良くとる!
糖質は、人間の体には必要不可欠なものですが、現代の食生活では、とり過ぎの傾向にありますので上手に摂取するように心がけましょう。
くれぐれも、糖質に関わる病気などで治療中・食事療法中の方は、主治医の指示に従ってください。
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