更新 2019-12-09
2019-09-21
冬のボーナス出ましたね!
懐もほんの少し余裕が出たこともあり、かねてから、検討していた冷蔵庫を品定めするため、大手家電量販店へ行きました。
今回のターゲットは、三菱製の MR-MX50E(503リットル) です。
約10年ぶりに買い替えのタイミングとなったのですが、そこで衝撃を受けた性能の進歩についてお伝えします。
・冷蔵庫買おうかどうか迷っている人
・ボーナスの使い道に余裕がある人
・家電に興味がある人
奥様必見の冷蔵庫、驚きの性能
家電量販店では、普段あまり行かない売り場で、今回のターゲットを眺めていると、近くにいた店員さんが私と妻との会話に割り込んで来ました。
『こちらの商品、品薄で人気あります。
ただ、1月に新商品が出る予定でその前月は値段が落ちます』
『ただし、残っているかはわからないですけど。。。』
という話で早くもプッシュを掛けてきた。
すると、こっちは、ちょっと引き気味で、
『今日は、増税前の9月から、どれくらい金額が下がったか、
見に来ただけだから…』
という話をすると、商品の仕様説明をし始めた。
10年の技術革新
10年の月日は、様々な製品をより使いやすく、便利にするため、大きな変化を遂げていました。
筐体(冷蔵庫の外側の部分)は、厚みが2cm弱くらいで、すごく薄いのにもかかわらず、真空断熱により冷気が外に逃げることを遮っていて、電気代の節約が出来ていました。
しかも、電気代は、10年前から2、3割に減になっていると言います。
材料・用途別に使える3つの冷凍室
また、冷凍室が、大きい扉内に1つ(氷点下ストッカー)、大きい扉下に1つ(切れちゃう瞬冷凍)、一番下の引き出しに1つ(しっかり冷凍室)の計3つあり、それぞれ温度設定が違うとのこと。
①大きい扉内(氷点下ストッカー) 保存期間、3~7日程度のもの
肉や魚を生のまま、おいしく便利に保存できる、とっておきの場所があります。
室内冷凍室0〜-2度の設定で、ビール缶が横向きで入る大きさのため、前もって入れておくと-2℃のスーパードライが冷え冷えの飲みごろになります。
②大きい扉下引き出し(切れちゃう瞬冷凍) 保存期間、2~3週間程度のもの
-7℃で凍らせるので冷凍なのにサクッと切れる!
解凍要らずで使いたい分だけ使えるので時短調理に大きく貢献します。
③一番下の引き出し(しっかり冷凍室) 保存期間、1か月程度のもの
すぐに使わないものは、冷凍して長期保存する。
これだけでも、驚きの連続でした。
詳しくはメーカーホームページ 参照
https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/reizouko/special/wx_series/index.html
さらにおすすめのポイント
店員さんが、説明をさらに、たたみ掛けます。
大きい扉内の製氷トレイからの製氷室までの距離が近い
これは、お手入れの時に衛生上、好ましいです。
他のメーカーは製氷室が他の段をかまして、一段下だったりします。
野菜室が下から2段目
野菜室が真ん中だから、重たい野菜も出し入れしやすい。
見やすくて整理もしやすい。
他メーカーは、一番下だったり、野菜室と冷蔵室が切り替えられるような仕組みです。
一番下は、重たいものを腰を折り曲げながら出し入れで使いづらいようだし、切り替えるような機能も頻繁にすると結局、物を入れ替えないといけないので、2段目が良いです。
野菜がおいしくなる秘密の野菜室
今回、新たに「朝どれ野菜室」という機能が追加されています。
日光の1日のサイクルに合わせて光合成する野菜の特性を生かし、赤・緑・青3色のLEDの光を効率的に照射しています。
この効果は、野菜の光合成を促進させ、野菜のビタミンCを増やすことになり、LED照射なしのものと比べて約23%UPさせる効果があるようです。
つまり、野菜室の中で日光の1日のサイクル(赤、青、緑)照射し、夜間は消灯することで野菜活性化、劣化を軽減している機能があるということでした。
実は、「朝どれ野菜室」に一番驚きました。
※詳しくは、家電Watch 参照
https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/1010978.html
まとめ
今回、この冷蔵庫のポイントが、
・製氷トレイから製氷室までの上下が近い ⇒ 清潔、衛生面でよい
・野菜室が下から2段目 ⇒ 重い野菜も取り出しやすい
・「朝どれ野菜室」により野菜が美味しくなる。⇒ 野菜活性化、劣化の軽減
になります。
今、購入すべきか否か、迷う時期かと思います。
ボーナスも出たこの時期、じっくり調べて、店頭で見て、考えるのも良いかと思います。
この冷蔵庫は、是非、おすすめしたいです!
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