2019年12月 6日
単身赴任をして早、4年余りが経ち、月々の生活費に苦労している最中、先日、ネットのニュースを見ていたら悲しい記事がありました。
なんと最近の調査でお小遣いが過去2番目に低い水準らしいです。
https://www.shinseibank.com/corporate/news/pdf/pdf2019/190621okozukai_j.pdf
新生銀行グループ NEWSRELEASEより引用
年齢×1,000円と言われていた時代は、どこに行ったのか?
これでは、人間の最大娯楽『くう・ねる・あそぶ』が充実できない。
特に、仕事上、プライベート上、ストレスが多くて、ついついお酒を飲みたくなりますが、行きたくても月末にお金が無い!っていうことありませんか?
そんな時には、毎日の積み重ねが大事です!
月末に金欠になるあなたへ、私が実施していることをお話しします。
貯蓄のコツは節約でなく、毎日の積み重ねで金欠解消
Colin BehrensによるPixabayからの画像
光熱費の契約組み合わせ、支払いをまとめる
ライフライン(電気・水道・ガス)は、毎月固定費で掛かってくるのでこれをいかに減らすかです。
電力・ガス自由化で電気会社のガス(その逆もあり)通信会社の電気など様々な業種が参入してきているので、各地域、現在利用している通信会社等、比較して安い組み合わせを選択したほうが月額が抑えられます。
私の場合は、関西の電力会社とそこが提供しているガスを組み合わせています。
ライフライン(電気・ガス・水道)の使い方
基本使わないことが料金に跳ね返らない方法ですが、そういうわけにもいかないから、電気、ガス、水道の使い方を工夫しています。
まず、電気について1番かかるのは、エアコンです。
設定温度を無視すると春、秋の時期と夏、冬で比較すると2倍近く違います。(過去の料金表より)
そこで、
①設定温度を夏場28度、冬場は20度とし、夏場は、扇風機等で室内空気を撹拌させる
②常に自動運転
これを実行しましょう。
それと、夏場においては、シャワーのみで済ますと汗のべたつきが取れ、気化熱で体が冷やされるため、効果的です。
次にガスですが、お風呂とキッチンに関わるところで、
①給湯器の温度設定を設定温度を夏場38~40度、冬場42度くらいで設定
②給湯器の温度設定をリモコン電源で待機消費電力(電気使用量)入切は、こまめに!
③料理のとき、なべ底からはみ出さないよう火力調整
①については、温度が高ければ、ガス使用量に差が出ますし、②は、少額ながら電気料金の節約になります。また、③も熱効率上、無駄なので調整しましょう。
最後に水道は、やはりお風呂が1番使用量が多いです。
シャワー生活の方でも約150~200ℓ/1人の使用量となるので浴槽に浸かってもあまり変わりません。
私の場合は、浴槽に浸かる派なので湯量を150ℓに絞って、胸の位置くらいで長めに浸かるようにしています。
毎日の食事の考え方
Free-PhotosによるPixabayからの画像
自炊
基本食事費用は、500円/1日を目安としています。
休みの日に1週間分の食材を購入してご飯、おかずを3~4日分作り、冷凍庫でストックしておきます。
これをすることで外食と比較すると約半分くらい節約できます。
昼食にかかる費用を考える
ここが悩むところです。
仕事柄、外食せざる得ないので800~1000円くらい負担が出ますが、ここは極力我慢して、スーパーやコンビニなどのお弁当で踏ん張りましょう。
ただ同僚とのコミュニケーション上、日時を決めて行くのがよいと思います。
財布の小銭貯金を毎日する
貯金と聞くと、
『たたでさえ、月末まで厳しいのにこんなのできるか!』
と思われるでしょうが、私の場合、普段、財布に小銭はあまり入れてません。
財布が分厚くなって格好悪くなることも1つの理由ですが、1日終わるとほぼ小銭が残ると思います。
この残った小銭を強制的に貯金箱または、銀行に入れてしまいます。
実は、これ! 結構効果あります。
たとえば、1日200円残る×30日(1か月)で6,000円となり、月の終わりどうしても苦しくなった時、とても助かります。
Nattanan KanchanapratによるPixabayからの画像
その他(資産運用、クレジットカード利用など)
スーパーなどの買い物は、ポイント還元率の高いクレジットカードを利用することでポイントを貯め、それで趣向品を購入するようにしています。
これまで、2019年の10月の消費増税にあわせ、キャッシュレス決済で最大5%のポイントを配る景気対策を実施しました。
これが、2020年6月に終わるので新たなカンフル剤を考えたようです。
マイナンバーカードを持つ人向けに還元策を検討されているようです。
これによると、還元策として上限5,000円が予定されているようです。
詳細は、こちら ↓
その後の消費の落ち込みを防いで、カード保有者を増やし、キャッシュレス決済も広めることで消費活性化の持続をさせるために政府も必死だから、これを使わない手はありません。
まとめ
①ライフライン(光熱費)の使い方を工夫する。
②食費についてもメリハリをつけてやる。
③小銭貯金は、月末の金欠にに助かる。
以上が私の節約術です。
これを追求しすぎると息苦しくなるので時々、強制貯金やクレカのポイントで好きなものを購入するようにしています。
皆さんも、決して難しいことではなく、毎日ちょっとのことで効果が出ますのでひとつでも行動に移して、取り組んでみてはいかがでしょうか?
コメント