浦和レッズと鹿島アントラーズ 今後6連戦どっちが勝つ? BY URAWA REDS FReaK

FrodeCJによるPixabayからの画像 サッカー観戦
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2019年 8月 13日

  先日、 ルヴァンカップ決勝トーナメントチームが出揃い、レッズは、初戦アントラーズに決まった。イメージ的に苦手にしている相手だ。


実は、この試合を含め、今後、リーグ戦、ACL含め最低6試合をする可能性がある。ここを上手く乗り切れれば、リーグ戦は上位進出、ACL、ルヴァン杯については、優勝が見えてくる。


これまでの戦いについて振り返り、今後の展望について考察してみたい。



目次

1.過去の対戦とチーム比較

2.今後の展望

2-1.リーグ戦

2-2.ACL(アジアチャンピオンズリーグ)

2-3.ルヴァンカップ

2-4.天皇杯

1.過去の対戦成績とチーム比較

Jリーグ創成期からお互いにオリジナル10のチーム同士で、特に鹿島は、J2に降格したことがない。

また、ジーコを初めブラジル代表クラスが入れ替わり在籍していたこともあり、各個選手のスキルも比較的高い印象がある。


通算の対戦成績では、


・過去の通算対戦成績 浦和の24勝34敗(12分)

・浦和ホームでの対戦成績 浦和の14勝15敗(6分)

・最近3試合 浦和の1勝2敗


いずれも負け越している。苦手意識がるのか?
また、これまでのリーグ戦の状況を得失点で比較すると、、、


・鹿島>>>得点39(1)  失点21(5

・浦和>>>得点22(15) 失点29(11

(カッコ内数字は、チームの得失点の順位)


当たり前ではあるが、得点より失点が高ければ、順位に見合った数字となっている。
特に浦和については、前半のけが人、つまずきから波に乗れず、現在の順位で中位に甘んじている。

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2.今後の展望


2-1.リーグ戦


<試合寸評>

直近、第1戦目が浦和のホームで行われた。浦和のフォーメーションは以下の通り、
3-4-2-1の3バックで臨んだ。


この陣形は、両サイドWBの右、橋岡、左、関根の出来が左右されるの3バックからの正確なフィードが重要となる。



対する鹿島は、4-4-2の布陣で主力選手が夏の移籍で抜けてレオシルバが欠場となった。


前半の序盤は、両チームが最初の決定機を逃しその後、浦和は関根が左サイドから、何度も決定機を演出鹿島は、右サイドからの攻めが目立ったが得点は0-0


後半、鹿島のFW伊藤への選手交代で試合が動く。

最初の決定機は、西川のゴール正面で失点を逃れたが、次のチャンスで浦和の右サイド深く侵入し、ヘッドでゴールを割られた。


一方、浦和も序盤からあまり動きの良くない橋岡山中に交代し、これが功を奏する。


試合終了間際、今度は左サイドを山中が駆け上がり、早いクロスに興梠が合わせてバースデーゴールを挙げ、試合終了となった。ホームの浦和は、負けなくて良かった印象。


我がレッズは、リーグ戦において、トップまでの勝ち点が少し離れているため、少しでも上位を目指したいところではある。


浦和の今後の試合を考えると、、、


トップ下にボールを保持もしくは、さばける選手がいるとWBが上がりやすくなり、攻撃の幅が広がるので、

これからの補強を期待したい。


次回は、鹿島スタジアムで時期未定。


2-2.ACL(アジアチャンピオンズリーグ)

こちらは、お互いにあと1回勝ち上がると対戦となる。こちらも負けられない一戦になるので非常に楽しみである。浦和はターンオーバーを活用し、何とか乗り切って欲しい。それぞれの対戦相手は、


浦和VS上海上港(8/27アウェィ、9/17ホーム)


鹿島VS広州恒大(8/28アウェィ、9/18ホーム)


いずれも中国の強豪チームになる。


浦和の対戦相手、上海上港は、浦和がACLChampionに輝いた2年前に対戦し、フッキ、オスカルの強力な攻撃陣が攻め立てるのを必死のディフェンスで何とか耐えて勝ち上がった経験があり、

今回も是非、勝ち抜いてくれると信じている!


2-3.ルヴァンカップ


準々決勝の組み合わせが決まり、9/4ホーム&9/8アウェィで鹿島アントラーズと対戦となった。

ここを勝ち上がれば、優勝も見えてくるが、ACL、リーグ戦、天皇杯含め連戦となるため、苦しい日程となるが、ここが正念場となる。


2-4.天皇杯


順調に勝ち上がれば、当たる可能性があり、連覇を目指したい。

今季の鹿島アントラーズとの対戦は、浦和がタイトルを取れるか非常に重要なKEYウィ握ったチームとなる。必ず鹿島アントラーズを倒して、結果を残して欲しい!


さぁ 行こうお~ぜ! オォ~浦和レッズ!

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